
Galaxy S8を使っていて、充電ができなくなる症状になったことはないだろうか?
これらの症状に関しては、いくつかの方法で回復することがあるため、一度ご自身のGalaxy S8にて確認をしていただきたい。
・充電ができない。
・充電が入っていかない。
・充電ランプが点かない。
このような不具合は、以下に説明する方法でほとんどが解決できるだろう。
目次
充電器やコードが破損しているか確認しておこう
まずは、端末側を疑う前に、まずは充電器側の故障かどうかの判断をしておこう。
スマホを所持している方では、充電器を2つ以上持っている方が殆どだろう。
コードが断線することは良くあることだが、2つの充電器があれば、端末側の故障か充電器側の故障かの確認ができるだろう。
持っていないという方は、これを機会に高速充電器を購入しておこう。
以下のような、コンセント差込み部分とコードが同一化されている頑丈なもので、海外でも利用ができる、少しケーブルの長いタイプの充電器をおすすめしたい。
Android スマートフォン対応 高速充電器 2m 価格1590円(税込)
以下からは、端末側の要因について確認をしていこう。
Galaxy S8本体の充電挿し込み口にゴミが詰まっている、またグラついていないか確認しておこう
挿し込み口にゴミが詰まっていて、充電ができないことがあるのはよくある事だ。
端末側の充電挿しこみ口を、金属製ではない爪楊枝など先の細いもので、掃除をしてみよう。
また、挿し込み口のコネクタ自体がゆるくなっていて、充電器を差し込んだ際に、上下どちらかに圧力を掛けると充電ができる場合には、挿し込み口のコネクタの交換修理が必要だ。
修理についてはこの記事の下部に記載をしてあるので、ご参考まで。
Galaxy S8の画面や電源ボタンが反応しない場合はフリーズの可能性がある
充電ができない症状の場合に、画面や電源ボタンが反応しない、操作が全くできない、端末が反応しない場合にはフリーズをしている可能性が高い。
その場合には以下の記事を参考に強制終了をして試してみよう。
だが、もしあなたのGalaxy S8が強制終了で改善された場合でも、フリーズを引き起こす原因や要因は必ずあると言って良いだろう。
操作はできるのに充電ができない場合
通常通り操作はできるのに充電ができない場合には、電池に負担が掛かっていた可能性がある。
充電ができなくなる前に、端末自体が熱を持つような、ゲームアプリや、動画アプリなどの処理動作に大きく負担が掛かるようなアプリなどを使用していたか確認が必要だ。
端末に負担が掛かり熱を持った際には、回路の損傷や事故を防ぐため、端末側で充電をできないようにする制御が作動する。
この場合は、端末を熱が冷めるまで放置した後、端末の温度が下がってから充電した場合、通常通りに充電ができた場合には、本体の熱が原因であったことになる。
また、端末が熱を持つと電池に負担が掛かり劣化を早める。
電池の劣化については、以下の記事から電池の寿命や消耗期間などを含めて確認をしていただきたい。
上記で改善できない場合は端末本体の故障の可能性がある!
上記操作をしても改善されない場合には故障の可能性が大きい。
残念ながら、修理か買い替えなどを検討したほうが良いだろう。
キャリアの保証に加入している方は
まずは、ご自身のキャリアに相談をしてみよう。
補償に加入しているのであれば、利用期間などの範囲内であれば、修理や交換のサービスがあるはずだ。
また、新規購入から一年未満の利用期間で、破損の箇所がなく「自然故障」と判断される場合であれば、メーカー補償を受けられる可能性もある。
キャリアの保証がない方は
何かしらの補償に加入をしていない場合には、民間の修理業者に修理をお願いするか、中古などの買い替えが必要になるだろう。
キャリアの補償に加入していない場合には、以下のような民間の修理業者で、修理を頼むほうが安く済むだろう。
また、以下のような中古で安い端末や優良な端末を探してみるのも選択肢の一つだ。
Galaxy S8の操作感とは?
GalaxyS8はホームボタンがない。
指紋センサーもかねている物理ボタンがなくなったため、指紋センサーは背面のカメラレンズの横に搭載された。
また心拍センサーも同じくカメラレンズの横に搭載され、物理ボタンの指紋センサーに慣れている人にとって、慣れるまで最初は使いにくいかもしれないが、慣れてくれば問題はないだろう。
ログイン時のセキュリティとして指紋認証、虹彩認証、顔認証の3種類の生体認証を利用できる。
パターンやパスワード、PINよりも安全な認証方法になる。
どの認証方法にもメリット、デメリットがあるが、指紋認証と虹彩認証を併用するのがおすすめだ。
指紋認証はカメラレンズ横にあるセンサーに登録した指を持っていくと認証できる。
虹彩認証はカメラレンズ横のセンサーが赤外線を照射し読み取る仕組みになっている。
読み取りスピードはかなり速いため、間隔さえつかめば指紋認証と同じような感覚で使えるでだろう。
顔認証に関しては、読み取り位置や端末の位置などで読み取れない場合があり、メガネやヒゲ、メイクによっては正確に読み取れない場合もあるため、メインの認証方法に使うのはあまりおすすめはできない。
以下の記事も参考まで