
Galaxy S8のスペックや特徴、また操作性や使用感について纏めてみたので、スマホの突然の故障などの中古や買い替えの検討に活用していただきたい。
目次
Galaxy S8のスペック
・サイズ:高さ約149mm、幅約 68mm、厚さ約 8.0mm
・重さ:約 150g
・ディスプレイ:約 5.8インチ
・OS:Android7.0
・バッテリー:3000mAh
・CPU:オクタコアCPU (2.35GHz×4 +1.9GHz×4), 64ビット、10nm プロセッサ
・ストレージ(ROM):64GB
・メモリ(RAM):4GB
・SIMカードタイプ:nanoUIM
・SIMロック:解除対応
・アウトカメラ:約 1220万画素
・インカメラ:約 800万画素
・NFCおさいふ機能:対応
・ワンセグ:対応
・電池:内蔵型
・防水機能:対応
・ワイヤレス充電:対応
GalaxyS8はGalaxyシリーズの上位スペックの機種になります。
ディスプレイのサイズは5.8インチで、で比すプレイ比率は18:5.9で16:9のWQHDディスプレイに比べると縦が少し長くなっている画面です。
画面解像度は2960×1440(QHD+)の高解像度で様々なHDRにも対応しているので臨場感溢れる画質で楽しむ事ができます。
デザインは根左右の端が湾曲したデザインです。プロセッサーはMSM8998 の2.35GHz/クアッドコア+1.9GHz/クアッドコアになり、メモリは64GB、RAMは4GBになります。
外部メモリーはmicroSDXC(256GB)が対応しています。
バッテリー容量は3000mAhで連続待受時間はLTE約340時間、3G約310時間、GSM約270時間で、連続通話時間はLTE約1250分、3G約1070分、GSM約700分です。
Bluetooth5.0を搭載しているので対応デバイスと通信可能になります。
背面カメラは1220万画素(デュアルピクセル)で、正面のカメラは800万画素です。
ホームキーはオンスクリーンキーになり、物理ボタンはありません。
大きさは幅68mm、高さ149mm、厚さは8mmになります。
Galaxy S8の特徴
GalaxyS8の特徴として、圧倒的なハイスペックという事があげられます。
CPUにMSM8998の2.35GHz/クアッドコア+1.9GHz/クアッドコアを搭載し、4GBの大容量のRAMはどのようなアプリを動かしてもサクサク動きストレスを感じさせる事がありません。
ベンチマークテストのスコアも上々でどのような、使用用途でも問題なく使えるところが何よりなところです。
ディスプレイも5.8インチで解像度が2960×1440という縦長のディスプレイになっています。
フレームレスで画面占有率約84%のこのディスプレイがもっとも目を引くはずです。
この特徴的なInfinityDisplayは、18.5:9の特殊なアスペクト比になっています。
映画などのアスペクト比に近いため動画や映画を見るときには大きく表示できさらに臨場感を高めてくれるでしょう。
またHDRコンテンツに対応しているので、今までにない綺麗で臨場感溢れる映像を楽しむ事ができるようになります。
カメラ機能も8種類の撮影モードを搭載しており、標準のアプリだけで十分に高画質の綺麗な画像を残す事ができます。
風景や人物、静止物、動きがある被写体含めてInstagramに投稿する写真を気軽に撮ることができます。
Galaxy S8の操作性
GalaxyS8はホームボタンがありません。
指紋センサーもかねている物理ボタンがなくなったため、指紋センサーは背面のカメラレンズの横に搭載されています。
また心拍センサーも同じくカメラレンズの横に搭載されています。
物理ボタンの指紋センサーに慣れている人にとって、慣れるまで最初は使いにくいかもしれませんが、慣れてくると問題ありません。
ログイン時のセキュリティとして指紋認証、虹彩認証、顔認証の3種類の生体認証を利用できます。
パターンやパスワード、PINよりも安全な認証方法になりますが、どの認証方法にもメリット、デメリットがありますが、指紋認証と虹彩認証を併用するのがおすすめです。
指紋認証はカメラレンズ横にあるセンサーに登録した指を持っていくと認証できます。
虹彩認証はカメラレンズ横のセンサーが赤外線を照射し読み取る仕組みになっています。
読み取りスピードはかなり速く間隔さえつかめば、指紋認証と同じような感覚で使えるでしょう。
顔認証に関しては読み取り位置や端末の位置、などで読み取れない場合やメガネやヒゲ、メイクによっては正確に読み取ってくれない場合もあるので、メインの認証方法に使うのはあまりおすすめできません。
GalaxyS8には、今までにない全く新しい次世代アシスタントの「Bixby」を搭載しています。
これは端末を使用している人の情報や行動を予め読み取り、分析してアシストする機能です。
本体にはBixby専用の物理ボタンが設けられています。
このボタンを押すか、ホーム画面で右にスワイプするとBixbyHomeにアクセスできます。
機能としてスケジュール管理やリマインダー管理のほかニュースなども情報としてすぐに呼び出す事が可能です。
BixbyVisionはカメラに写る被写体を自動的に回折して認識する機能があり、たとえばカメラに写っている場所の情報を取得したり、テキストの翻訳をしたり地図を自動的に表示したり様々な使い方ができます。
また今後のアップデートで対話形式でBixbyを操作するBixbyVoiceが提供される予定です。
GalaxyS8のマルチウインドウはOS標準よりも使いやすくとても便利です。
動画を流しながらSNSをしたり、お店を調べながら地図で経路を確認したりする事ができます。
OSのマルチウィンドウはアプリを一度起動しておき、もう1つのアプリを起動する必要がありますがGalaxyS8は「他のアプリ」のアプリ一覧で開く事ができるのでこの手間がなくマルチウインドウを使う事ができます。