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Google Playカードとは
「Google Playカード」とは何か知っていますか。Google Playカードとは先払い方式を取り入れた「プリペイドカード」のことです。Google Play Storeにあるアプリなどを購入する際に、利用できる電子版のギフト券を指します。 コンビニで販売されているので、知ってる方も少なくないでしょう。それでは、「Google Playカード」の使い道をはじめ、購入場所やチャージ方法をお伝えしていきます。
Google Playカードの使い道
「Google Playカード」の使い道が何か知っていますか。Google Playではミュージックや映画など様々なコンテンツを利用できます。 AndroidだけではなくiPhoneでも使えるので、万能なプリペイドカードです。ただ、アプリに関してはAndroidのみ対象です。それでは、カードの使い道を5パターン紹介します。
①アプリの購入と課金
1つ目は、Androidにおける「アプリの購入と課金」です。内容としては、ソーシャルゲーム内で使用する通貨を購入する場合、あるいはアプリ自体をインストールすることが大半を占めています。多くの方が利用する使い道でしょう。 また、「Google Play カード」限定のキャンペーンでゲーム内のアイテムを獲得することができます。低価格で買うことができるアプリであったとしても、クオリティの高いゲームが多数あるのでぜひ活用してみてください。
②映画やテレビのコンテンツ
2つ目は、「映画やテレビのコンテンツ」です。「Google Playカード」を使用することで、映画やテレビを購入やレンタルサービスの利用ができます。全体的な相場ですが、購入が2000円でレンタルが500円です。 また、セールが行われる時には、購入が500円〜1000円でレンタルが100円という相場に変わります。なおレンタルの有効期限が、「30日後あるいは再生開始から48時間」と決まっているので注意してください。
③音楽コンテンツ
3つ目は、「音楽コンテンツ」です。「Google Play Store」には、定額制で音楽聴き放題のサービスがあります。アルバムあるいは単品での購入も可能です。 なお、iPhoneおよびAndroidで「Google Play Music」アプリを利用することで、購入した曲や月額サービスの曲を聴くことができます。1ヶ月980円で4000万曲もの音楽が聴き放題なので、ぜひこの機会に試してみてください。
④漫画や本などのコンテンツ
4つ目は、「漫画や本などのコンテンツ」です。「Google Play カード」を使用することで、マンガや電子書籍を購入できます。 「春の大特価セール」や「無料セール」が開催される場合もあるので、日頃からチェックしてみましょう。
⑤ニューススタンド
5つ目は、国内に限らず世界のニュースや雑誌を読むことができる「ニューススタンド」です。Googleストアで閲覧していた人もいますが、現在は「Googleニュースアプリ」をインストールすることで閲覧することができます。 基本的には無料で閲覧することができますが、中には別途費用が必要な雑誌もあります。30日間の無料体験を利用して、有料版も試してみてください。
Google Playカードの購入場所
Google Playカードを購入する最もオーソドックスな方法はGoogle Playストアでの購入ですが、Googleアカウントを作る必要があります。 ですが、Googleアカウントを持っていなくても様々な購入方法があります。実際にGoogle Playカードを購入できる場所を、3箇所紹介していきます。
コンビニ
1つ目は、コンビニで購入する方法です。コンビニでは、店内に入るとGoogle Playカードだけでなく、iTunesカードなど様々なカードが販売されています。 希望のカードを手に取り、レジで決済をするだけで簡単に購入することができます。カード裏面のスクラッチを削って、出てきた番号をPCで入力します。 稀に万引きをしてしまう人もいますが、レジで決済をしなければ使うことができない仕様になっているので、絶対に万引きはやめましょう。
家電量販店
2つ目は、家電量販店での購入方法です。 家電量販店でもコンビニ同様店頭に並べられたGoogle Playカードをレジで清算することで、Google Playカードを使用することができます。 家電量販店ではカードの10%割引販売なども行っていることがあります。
amazon
3つ目は、Amazonのインターネットサイトで購入する方法です。コンビニや家電量販店のように、出向かなくても購入できる便利な購入方法です。 ただし、Amazonで購入する場合には額面よりも高額になっているケースがほとんどですので、よほどのことがない限りAmazonで購入するのはおすすめしません。 また、基本的には送料無料と記載されていますが、中には送料が別途必要な場合もありますので注意深く見る必要があります。
Google Playカードの種類は7種類
Google Playカードには、金額に応じたカードがあり、全てで7種類のカードになっています。 1,500円、3,000円、5000円、10,000円、15,000円、20,000円の基本となる6種類の他に、バリアブルカードがあり全7種類になります。 バリアブルカードとは、1,500円〜5,000円の間であれば自由に金額を指定することができるカードで、販売店によっては取り扱っていないところもあります。
Google Playカードのチャージの仕方
ここからは、実際にGoogle Playにカードでチャージしていく方法を紹介します。 今回は、代表としてAndroid端末でのチャージ方法を紹介しますが、iPhoneやパソコンなど他の端末でも同じ手順でチャージをすることができます。
手順①Google Play Storeのアプリを開く

まず最初に、Google Play Storeのアプリを開いて、上の写真のように画面上部にあるメニューバーをタップして、メニュー画面を開きます。 iPhoneユーザーならGoogle Play StoreアプリではなくWebサイトを使ってチャージすることで、フリーズなどのトラブルもなくチャージをすることができます。
手順②「コードを利用」をタップ

次にメニュー内にあるコードを利用をタップします。コードとは、コンビニや家電量販店で購入してきたカードの裏面に記載されている数字です。チャージをする際には手元にカードを置いておきましょう。 すると、コードを入力する画面が出てくるので、ここに先ほどのカード裏面の番号を入力していきます。 このコードには数字だけでなく英語も含まれてるので、大文字・小文字など確実に入力するように気を付ける必要があります。
手順③チャージ完了の確認

最後に、先ほど入力したコードが正確に入力されていれば、上の写真のような画面に切り替わります。 これでGooglePlayへのチャージは完了です。
Google Playカードでチャージできない・エラーがでる時の対処方法
Google Playカードを購入したのに、チャージができないエラーになってしまう場合があります。 ここでは、Google Playカードにチャージができない原因と、対処法について紹介していきます。
購入店の不備
Google Playカードは、コンビニや家電量販店など様々な店舗で購入できますが、カードは清算をすることで初めて利用することができます。 しっかりとレジで清算していてもチャージができない場合には、購入店の不具合によって清算処理がされていない場合があります。 再度購入店にレシートを見せることで清算してもらい、チャージができるようになります。 ただしレシートは必ず必要ですので、きちんとチャージが確認できるまではレシートは保管しておきましょう。
コードの打ち間違い
Google Playカードがチャージができない原因で、もっとも多い原因がコードの打ち間違いです。 Google Playカードの裏面に記載されたコードを入力することでチャージができますが、英語のOと数字の0など一見すると見分けがつかない文字もコードには含まれています。 チャージができないときには真っ先にコードの打ち間違いを疑うのがいいでしょう。
Google Playのサポートに問い合わせ
購入店の不備でもコードの打ち間違いでもなければ他の要因が考えられます。 先ほどの2件以外の場合はGoogle Playのサポートセンターに問い合わせて、原因と対処法を教えてもらうのが確実な方法です。
まとめ
ここまでGoogle Playカードについて、どのようなカードなのか、チャージをする方法や注意点などについて紹介してきました。 今回紹介した内容の他にも、Google Playカードにはたくさんの特典やキャンペーンを実施しています。クレジットカードのような危険性もなくメリットが多いカードになので、Googleを利用している人は是非一度試してみてください。