
iPhone 6s Plusを利用していて、通話ができない/圏外表示の事象にになったことはないだろうか?
あなたのiPhone 6s Plusが通話ができない/圏外表示の事象が稀に起こるということであれば、一時的なエラーである可能性が高いが、頻繁に起こる場合には、故障である可能性も考えられる。
[cc id="3413" title="Ad_01"]この記事では、以下のような症状でお悩みの方がこのサイトを訪れていることだろう。
- 通話ができない。
- 圏外表示。
これらの症状に関しては、以下のiPhone 6s Plusが通話ができない/圏外表示の時の対処法で回復ができるか確認をしていただきたい。
なお、この記事ではiPhone 6s Plusの上記事象の原因や要因などを纏めた内容になっているため、ご自身の端末にて確認をしてほしい。
また、iPhone 6s Plusについてその他の不具合の確認や対処法などは、以下のページから、あなたの機種名をクリックすれば纏めて見ることができるため、是非ブックマークをお勧めする。
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まずは、ご自身のiPhoneで現在、通話ができない/圏外表示の場合には以下の操作をお試しいただきたい。
目次
iPhone 6s Plusが通話ができない/圏外表示の原因とは?
まずは、iPhone 6s Plusが通話ができない/圏外表示の原因について説明をしていきたい。
iPhone 6s Plusが通話ができない/圏外表示の原因は物理的要因とシステム的要因の二つに分けられる。
iPhone 6s Plusの通話ができない/圏外表示の物理的要因
iPhone 6s Plusだからということではなく全てのiPhoneに言えることだが、端末を落したり、何かにぶつけたり衝撃が加わると、端末内にある通信をするSIMカードの接触がズレることがある。
または湿った環境下にあった場合も同じだ。例えば、夏の暑い時期に胸やズボンのポケット、またバック等に入れっぱなしの時間が長い際には、湿気によりSIMカードの接触ができないことがある。
もちろん、最近は防水の精度が高いiPhoneもあるが、雨などに濡れた際にも同じことが言える。
これらの物理的要因に心当たるがある場合であれば、SIMカードの抜き差しで改善ができるはずだ。
湿った環境や、雨などに濡れてしまったなどに心当たりがある場合には、SIMカードのIC(金属)部分を布で優しく拭き取ることも良いだろう。※ティッシュは厳禁
またビギナーユーザーに多いことだが、自分自身で設定を変更してしまっていることもあるだろう。
例えば、「機内モード」を押してしまうことや、「モバイルデータ通信」をオフしている時なども通話や通信が全くできなくなる。
これらの操作方法も以下で確認をしてほしい。
iPhone 6s Plusの通話ができない/圏外表示のシステム的要因
通話ができなくなる要因は、端末を落したり衝撃を与えたなどの物理的要因だけではない。
端末のシステムエラーが原因で、通信設定が外れてしまうこともある。
あらゆる機能を備え便利なアプリをインストールできるiPhoneだが、その分エラー(バグ)は付きものだ。
OS、ソフトウェア、アプリそれぞれがエラーを引き起こすことも考えられ、その度にアップデートなどでバグの修正が行われている。
原因を特定することは難しいが、何も操作をしなくてもこれらのエラーで通信の設定が外れてしまうこともある。
これらも、以下の操作で確認をしてほしい。
[cc id="3416" title="Ad_03"]iPhone 6s Plusが通話ができない/圏外表示の対処法
これから以下の操作をする前に、事象を判断しやすくするため、Wifiに繋がっている場合にはWifiをオフにしてから、操作をおこなっていただきい。
電源の入れ直しをしてみよう
上記で説明した通り、何かしらのシステムエラーにより、通信設定は正常であっても電波を掴まなくなることがある。
電波の表示は通常通り3本から4本、横に4GやLTE、Hなどの表示がされている場合がある。
この場合には、殆どが電源の入れ直しで改善ができるだろう。
一旦電源を落とし、再度電源を入れ直す操作で、近くの基地局と再接続をする。
そのため、通信設定を確認しなくとも回復できることが多い。
SIMカードの脱着をしてみよう
iPhone 6s Plusには通信をするSIMカードが入っている。
このSIMカードの接触不良が原因で、上記のような通信系のエラーが発生することが多い。
「SIMカードが挿入されていません」と表示されている際はもちろんのことだが、通話や通信が全くできない場合だけでなく、声が伝わりにくい場合や通話品質が悪い場合にも、このSIMカード脱着で改善ができる。
通話や通信関係エラー時のリセット操作であるということを認識してほしい。
iPhone 6s PlusのSIMカードが入っている場所と脱着
- iPhone 6s PlusのSIMカードの挿入箇所は右側面中央部にある。
- SIM専用ピンを穴に挿入してトレイを水平に引き出す。
- SIMカードを取り出し、IC部分を布で軽めにやさしく拭き取る 。ティッシュはNG。
- SIMカードの切り欠き部分の方向に注意して挿入をする。
モバイルデータ通信がオンになっているか?
モバイルデータ通信の確認できる箇所は以下の通りだ。
もしくは
上記を開き、モバイルデータ通信のスイッチが「オン」になっているか確認をしてほしい。
また、「オン」になっていたとしても、一度「オフ」にして、再度オンにリセットをしてみることをお勧めする。
[cc id="3418" title="Ad_05"]機内モードはオフに設定されているか?
機内モードとは飛行機に乗る際のモードであり、このモードがオンになっていると通話やインターネットなどのモバイルネットワーク、Wi-Fi、Bluetoothなどの通信が遮断される。
操作ミスでこの機内モードを押下してしまったために、通話やインターネットが見れなくなることもあるだろう
機内モードを確認できる箇所は以下の通りだ。
もしくは
上記で「機内モード」が「オフ」になっていることを確認。
SIM脱着、再設定でも改善しない場合は別の要因の可能性も!
- 通信料金を払っていない。
- 通信事業者の設定が違う。(海外帰りにあるケース)→自身の日本でのキャリアに変更
- 時計表示は合っているか。「日付と時刻の自動設定」に変更
- キャリアの基地局の電波状況が悪い。→キャリアに確認
回復できない場合はSIMカードor端末本体の故障の可能性がある!
一時的な不具合であれば、上記内容で改善ができるばずだが、この操作をしても改善されない場合にはSIMカードの故障か、端末本体の故障かまだ切り分けができていない。
そのため、一度キャリアでSIMカードの故障本体の故障かの点検を行う必要が出てくる。
ショップで正常に通信できるSIMカードを差し込んで回復ができれば、SIMカードの故障と判断ができるため、おそらく無償で新しいSIMカードと交換で解決だ。
正常なSIMカードでも通信ができないということであれば、端末本体の故障だと判断ができる。
iPhone 6s Plusの購入時にキャリアの保証やAppleCare+に加入している方は
まずは、ご自身のキャリアに相談をしてみよう。
上記のようにご自身で強制終了方法を既に試しているのであれば、キャリアでも話は早い。
すぐにキャリアの故障の窓口に相談をしてみよう。
補償に加入しているのであれば、利用期間などの範囲内であれば、修理や交換のサービスがあるはずだ。
また、新規購入から一年未満の利用期間で、破損の箇所がない場合や、過去に水没の経緯がなく「自然故障」と判断される場合であれば、メーカー補償を無償で受けられる可能性もある。
ただし、落として破損した形跡がある場合や、水没をさせていなくともiPhone 6s Plusの液体侵入インジケータが水濡れ反応をしていると、自然故障の扱いにならない。
また本体を開けた場合なども、メーカー保証の対象にはならないことも当然ながら伝えておこう。
iPhone 6s Plusの購入時にキャリの保証やAppleCare+に加入がない方は
何かしらの補償に加入をしていない場合には、民間の修理業者に修理をお願いするか、中古などの買い替えが必要になるだろう。
最近では、民間の修理業者の修理レベルも非常に高くなってきており、キャリアで修理に出すよりも価格も安く、保証などのサービス性に溢れている。
キャリアのメーカー修理は修理に出してから手元に戻るまで2週間は時間が掛かるが、民間の修理業者では、予約をすれば1時間程度で修理をしてくれる業者などもある。
また、水没からデータ復旧ができる業者や、画面割れなどはデータそのままで修理が行える業者もある。
キャリアの保証がない場合には、検討してみるのも得策だろう。
以下はiPhone修理でオススメの民間会社であるため、チェックをしてほしい。
更に、思い切って中古品を購入する手もある。
今後は、格安SIMの時代。
SIMフリーのスマホを一台持っておく事は、今後のスマホ生活でのリスク回避になるだろう。
以下のような中古で安い端末や優良な端末を探してみるのも選択肢の一つだ。
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