
M Z-01Kのスペックや特徴、また操作性や使用感について纏めてみたので、スマホの突然の故障などの中古や買い替えの検討に活用していただきたい。
目次
M Z-01Kのスペック
・サイズ:高さ約 151mm、幅約 72mm、厚さ約 12.1mm
・重さ:約 226g
・ディスプレイ: 約 5.2インチ
・OS:AndroidTM 7.1.2
・バッテリー:2930mAh
・CPU:Snapdragon 821 2.2GHz(デュアルコア)+1.6GHz(デュアルコア)
クアッドコア
・ストレージ(ROM):64GB
・メモリ(RAM):4GB
・SIMカードタイプ:nano SIM
・SIMロック:解除対応
・アウトカメラ:約2030万画素
・インカメラ:ー
・NFCおさいふ機能:非対応
・ワンセグ:非対応
・電池:内蔵型
・防水機能:非対応
Mのスペックは非常に高性能であるだけでなく、2画面を同時に稼働させるので搭載されているCPUはデュアルコアとクアッドコアの2つで構成されています。
ひとつのスマートフォンの2つのCPUが搭載されているので、通常の作業であっても快適に利用することが出来ます。
Androidなので、画面が重くなるなどの心配もありますが、2つあるCPUのおかげで軽快な動作を楽しむことができるでしょう。
それだけでなく、メモリも大容量の4ギガバイトもあるので、高性能なスマートフォンを要求されるアプリでも難なく動作します。
内部ストレージも大量の64ギガバイトもあるので、写真の管理も簡単に行うことができるだけでなく、動画を撮影しても余る程の量であると言えるでしょう。
通信性能も高く、高速の4G回線を利用することでブラウザを快適に使用することができます。
対応しているメモリーカードは最大で256ギガバイトまで対応しているので、データの転送やストレージの増設なども簡単に行うことが出来ます。
そのため、Mのデータのバックアップの処理も楽になるでしょう。
無線LANはacに対応しているので、自宅にいる場合はより高速な通信を利用することが出来ます。
M Z-01Kの特徴
Mの特徴はなんと言っても2画面を使用した処理が行うことができる点です。
従来のスマートフォンと違って画面が2つなので、ビジネス用途でも遊び用途でも快適に利用することが出来ます。
もちろん搭載されているCPUはデュアルコアとクアッドコアの2つがあるので、2つのスマートフォンを同時に利用することが出来ている環境と言えるでしょう。
もちろん、2つのCPUを同時に使用することで、電力消費が激しくなるので、大容量のバッテリーを装備しているので長時間の利用でも安心して使うことが出来ます。
ただし、その分充電時間が長くなってしまうので注意しなければなりません。
単純計算で従来のスマートフォンと比べて充電時間は2倍以上になってしまいます。
だから、充電はなるべく夜中のうちに行っておくと良いでしょう。
更にこのスマートフォンは折りたたみ式の構造をしているので、誤った保管方法を行っていると故障してしまうリスクがあります。
必ず子供の手の届かないところにしっかり保管しておくことをおすすめします。
価格はやや高めに設定されていますが、スマートフォンを2台購入するよりはお買い得なので、作業量が多い方は購入するのも一考かと思われます。
M Z-01Kの操作性
Mの操作方法は簡単で、2画面で利用する際には、折りたたみ部分を展開すれば良いのです。
それ以外は一般的なAndroid搭載スマートフォンと変わりはありません。
アプリも2つ同時に起動することができるので、それ以外の操作方法は一般的なスマートフォンと比べてあまり変わりはありません。
基本操作は、メニューを開いてアプリをタップして起動するだけなので簡単に操作できるでしょう。
アプリの削除方法は設定からアプリを選択してアンインストールを選択しましょう。
アプリのインストール方法は、Google Playアカウントを使用するので、事前にアカウントを制作しておくことが望ましいです。
そのほか、インターネットの利用は、ブラウザを押して起動することで、検索が利用することが出来ます。
無線LANは設定から開くことで設定可能です。
無線LANに接続する際には、なるべく自分が管理しているネットワークに接続するようにしましょう。
喫茶店などに設置されている暗号化されていない無線LANに接続すると情報が第三者に筒抜けになってしまうことがあり、非常に危険です。
安全が確保されたネットワークを利用することで、情報流出を防ぐ事が重要です。
Mを充電する際には、ソケットが複数あるので、それぞれのソケットにMicroUSBを接続することで充電を行いましょう。
折りたたみ式の画面は割れやすいので、念のためにフィルムで保護をしておくと良いでしょう。
専用の保護ケースもあるのでそちらを利用することで故障するリスクを低減することができるので、事前に購入しておきましょう。
また、セキュリティソフトを事前にインストールしておくことで、不正アクセス等の被害を低減させることが出来ます。
もっとも自分でパスワードを複雑な物に変えるなどの対策を行うべきですが、ある程度のマルウェア感染に関してはセキュリティソフトを利用することで予防が可能です。
スマートフォン用のセキュリティソフトはそれほど高価ではないので、事前に購入しておきましょう。
そして、誤操作の原因になる可能性のある手袋モードはオフにしておいたほうが良いでしょう。
手袋モードの設定は、画面設定から行うことが出来ます。
事前に無効化しておくことにより、誤操作で不具合が起きてしまうリスクを下げることができるでしょう。
SIMチップを搭載させる時は、端子に直接手を触れないように気をつけて挿入しなければなりません。