マイクロソフトアカウントの削除方法を画像付きでわかりやすく解説!
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目次

マイクロソフトアカウントを削除する前の注意点

「マイクロソフトアカウント」を削除する前の注意点は「消去すると、マイクロソフトのサービスが利用できなくなる」ということを知っておくことです。Skype IDやOutlook.comなどのメールアカウントが解除されます。 そこで、アカウントを停止する前にご自身にとって重要なデータを確認する、またはサブスクリプションを解約するといった作業を怠らないでください。また、使いきれていないサポート特典があるならば、消去する前に使用しましょう。

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マイクロソフトのアカウントを削除するには

マイクロソフトには様々なサービスがありますが、使う頻度が少なくなることでアカウント消去も考えるようになると思います。 そこで、「マイクロソフトアカウント」を削除するための操作手順を、大きく3つに分けて解説していきます。それでは画像を用いながらみていきましょう。

マイクロソフトHPへログイン

まず削除する「マイクロソフトアカウント」でマイクロソフトのホームページにログインしましょう。そうするとページが変わり、メニューの一覧に「セキュリティ」という項目が表示されます。その「セキュリティ」をクリックです。

次に「セキュリティの基本」のページに移動し、そこでは「パスワードを変更する、または最近のアクティビティの確認」という設定ができます。画面下の方に表示されている「その他のセキュリティオプション」というリンクをクリックしてください。

「アカウント削除」をクリック

上記のとおり手順を進めていくと「追加のセキュリティオプション」というページに変わります。次にその移動先の画面を下の方にスライドし「アカウントの削除」と表示されているリンクをクリックしましょう。

続いてページが変わると、アカウントを削除する時に重要な注意事項、または予め行うべき推奨事項などが記載された画面に変わります。 上記のことを確認し、消去すると決断した場合には「次へ」をクリックしましょう。次のページに変わったとしても、アカウントを削除した場合に関連する、注意事項がチェックボックス形式で列挙されています。

アカウント削除の同意にチェックを入れる

ページに表示されている各項目をしっかり確認し、ご自身が納得した場合に限りチェックボックスに印を入れていきましょう。なお、全ての項目にチェックすることで「アカウントを削除する」ボタンがオンになるシステムなので、消去する場合には全てに同意する必要があります。 削除する意思が固まった場合に「アカウントを削除する」をクリックしてください。また60日間は猶予期間となるので、実際に削除されるのは60日後です。60日以内であるならば、アカウントを復元することができます。

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マイクロソフトアカウントを削除した時の影響

「マイクロソフトアカウント」を削除すると、どのような影響があるのでしょうか。先に解説した手順で消去し「アカウントの使用の停止」ボタンをクリックすると、60日間の猶予期間が設けられています。 その猶予期間を過ぎてしまうと「マイクロソフトアカウント」は完全に使えなくなります。ちなみに猶予期間中は、マイクロソフトアカウントを使用できない状態です。ただし60日以内にサインインすることで、アカウントが利用できるようになりますので、試してみてください。

Windowsのローカルアカウントの削除方法

「ローカルアカウント」はご自身のPCだけで使用できるアカウントです。一方で「マイクロソフトアカウント」は複数のPCで共有することができます。 なおローカルアカウントは、マイクロソフト以外のサービスに対応していないことに注意してください。一方で、マイクロソフトアカウントの場合は、アカウントがメールアドレスになります。以下では「Windowsのローカルアカウント」の削除方法を大きく3つの手順に分けてみていきましょう。

スタートメニューを開く

「Windowsのローカルアカウント」を削除するには、まずはじめにスタートメニューを開きましょう。その中にある「歯車」のアイコンをクリックしてください。 そうすると「Windowsの設定」というページに移動します。13種類の設定が表示されている中で「アカウント」を選択してクリックしましょう。 続いて「アカウントの設定」ページに変わります。現段階でサインインしているアカウントが「管理者」であるか確かめてください。

削除対象のアカウントを選ぶ

次は左側にあるメニューから「家族とその他のユーザー」を選びクリックします。そうするとページが変わるので、下の方へとスライドし削除対象のアカウントを選択してください。 次に「削除」というボタンが表示されるので、「削除」をクリックすると「アカウントとデータを削除しますか?」という画面が出て来ます。その表示には、アカウントを消去した場合に、どのような事態が発生するか詳しく記されています。

「アカウントとデータの削除」をクリック

アカウントを消去すると決断した場合に限り「アカウントとデータの削除」をクリックしてください。以上の手順を踏むことでローカルアカウントの削除が完了です。 なお、ローカルアカウントを削除する場合には、Windowsのデスクトップ内容をはじめ、インストールしたアプリケーション、写真や動画、ミュージック、その他のファイルなどのデータがPCから全て削除されることを覚えておきましょう。データをバックアップしていない場合、それらのデータは消えてしまいます。

ローカルアカウントを削除した時の影響

「ローカルアカウント」を削除した場合「重要なデータも消去される」ということになります。アカウントの消去は慎重に検討しましょう。 つまりローカルアカウントを削除すると、Windowsのデスクトップにダウンロードされているファイルをはじめ、アプリケーション、写真、書類データなども削除されます。パソコンから全てのデータが消えてしまうので、バックアップしておくことが大切です。

マイクロソフトのアカウントが削除された?

「アカウントが削除されました」というメールが、「マイクロソフトアカウント」を登録した時に使用したメールアドレス宛に、送信される可能性があることを知っていますか。 なぜなら、OneDriveアカウントを使用していない期間が 1年以上、あるいは3か月以上の場合に「マイクロソフトアカウント」が停止されるからです。 また、使用可能な容量以上のデータを保有している時にも「アカウントが削除されました」というメールが届きます。なお、onedrive.comで登録した個人用のアカウントだけが対象です。

削除されたアカウントを再登録するには

仮に「マイクロソフトアカウント」が削除された場合にはどうすればいいのでしょうか。「マイクロソフトアカウント」の場合、消去してから60日以内という期間であれば再登録できます。つまり復元することができるのです。 そこで、下記では消えてしまった「マイクロソフトアカウント」をもう一度登録する方法を、3つの手順に分けて解説していきましょう。

ログインページへ入る

前述しましたが、「マイクロソフトアカウント」は消去された場合でも、60日以内であれば再登録できます。そこで、「マイクロソフトアカウント」を再び登録するには、まずはじめにログインページを開いてください。

そして、削除された「マイクロソフトアカウント」のメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしてパスワードも記入し、ログインしましょう。 するとページが変わり、アカウント画面ではなく削除予定日が書かれた表示画面になります。

「アカウントを復元」をクリック

アカウント再登録する場合には、「続行 - このアカウントを復元」というボタンをクリックしてください。なお登録作業を行うには、アカウントの管理者であるか確認するために、メールアドレスを使用してコードを受け取る必要があります。

「続行 - このアカウントを復元」をクリックすると、メールアドレスで本人かどうか確認するページに変わります。画面中央部にテキストボックスがあるので、テキストボックスにメールアドレスを入力しましょう。続いて「コードの送信」をクリックします。

セキュリティコードを入力

上記のとおり手順を踏むと、メールアドレス宛にセキュリティコードが表示されたメールが届いていると思います。「コードの送信」が表示されているページに戻り、メールアドレスに送られてきたセキュリティコードを入力します。続いて「次へ」をクリックします。 そうすると「アカウントが復元されました」というページに移動します。「アカウントが復元されました」の下に表示されている「完了」をクリックすると再登録できます。なお猶予期間である60日を過ぎた場合には、復元できませんので注意しましょう。

まとめ

今回の記事では「マイクロソフトアカウント」の削除方法を中心に解説してきました。その他に、Windowsのローカルアカウントの削除方法も紹介しています。 また、アカウントを消去する前には「確認」「注意」することがいくつかあるので、本記事をしっかり読んで参考にしてから、削除するようにしてください。 【関連記事】マイクロソフトアカウント作成について詳しく知りたい方はこちら

 

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