
MONO MO-01Kのスペックや特徴、また操作性や使用感について纏めてみたので、スマホの突然の故障などの中古や買い替えの検討に活用していただきたい。
MONO MO-01Kのスペック
・サイズ:高さ約 141mm、幅約 69mm、厚さ約 8.9mm
・重さ:約 153g
・ディスプレイ: 約 5.0インチ
・OS:AndroidTM 7.1
・バッテリー:2800mAh
・CPU:Snapdragon 435 1.4GHz(クアッドコア)1.1GHz(クアッドコア)
オクタコア
・ストレージ(ROM):32GB
・メモリ(RAM):3GB
・SIMカードタイプ:nano SIM
・SIMロック:解除対応
・アウトカメラ:約1320万画素
・インカメラ:約500万画素
・NFCおさいふ機能:非対応
・ワンセグ:非対応
・電池:内蔵型
・防水機能:対応
MONOは、シンプルでありつつ使いやすさを追求したNTTドコモが提供するスマートフォンです。
MONOのスペックを見てみると、CPUについても高いレベルのものを内蔵しており高品質でスムーズに動作する点が大きな魅力です。
OSはAndroidTM6.0を採用していますが、AndroidTM7.1にも対応できることも便利な点といえるでしょう。
内蔵メモリに関してはROM16GBにRAM2GBでありこちらも快適に動作可能です。
サイズは、本体幅は69mm程度の薄さであり約4.7インチの液晶ディスプレイを搭載しています。
ポケットに入れておくのに丁度よいサイズといえるでしょう。
外出時に、手軽に持ち運ぶことが可能なサイズなので大きい種類のものが不満な場合に適しています。
背面パネルに関してはガラス・電源キーと音量キーにアルミ素材を使用しており、これによってある程度衝撃にも壊れにくいようにも配慮されていて高品質を保つことが可能な仕組みとなっています。
カメラについては、広角1330万画素アウトカメラ・490万画素インカメラを搭載しているため綺麗な画質を楽しむことができます。
自撮りについても楽に撮影することが可能です。
MONO MO-01Kの特徴
MONOは、低価格スマートフォンと呼ばれる種類のものです。
ですので、購入するときの代金が非常に安いというメリットがあります。
機種代金は一括で648円となっており店頭で648円を払ってしまうことで以降の分割払いもなくなってしまいます。
シェアパックの家族回線として契約することにより毎月2700円でずっと使い続けられるという点で非常にお得といえるでしょう。
ただ一人で購入する場合には、月額支払い代金がややかかる点は考慮しておきます。
バッテリーの持ちがよく、3日くらいは充電しなくても使うことができる点が便利です。
MONOは、マナーモードにするときのスイッチのON・OFFを画面を見ずに切り替えられる専用スイッチが搭載しています。
そのため、映画や会議前にこのスイッチ一つで消音することができストレスを与えてしまうことがありません。
キャップレス防水に対応しており、キッチンなどの場で料理や食器洗いをしているときにそばにおいておいても水濡れを気にせず使える点もポイントです。
充電時もキャップの開閉を行うことがありません。
デザインはシンプルですが、丁寧に作り込んでいる専用の着信音・アラーム音・壁紙・時計ウィジェットなどもあるため満足できるでしょう。
MONO MO-01Kの操作性
MONOの操作方法は、通常のスマートフォンと同様に電源キーを長押しして待ちます。
電源が入って起動し終わったら、アプリケーションの項目をタップしたりスライドをしたりします。このあたりもスマートフォンと同様です。
スクリーンショットをしたい場合においては、電源キーと音量(小)キーを一秒以上を目安に同時に長押ししておくと撮影できます。
一般的なスマートフォンと方法は同じなので、慣れている人にとっては問題はありません。
全体的な操作性については、片手で操作がしやすいようになっており快適です。タッチパネルの反応に対して不満を覚える場面もないでしょう。
日本語キーボードでのフリック入力及びWebページのスクロールなどについても快適にでき、問題なくできます。
ホームアプリに関しては、ドコモオリジナルとなる「docomoLIVEUX」がプリセットされており一通りのよく使われるアプリケーションが入っていますのでこちらも問題なく使用できます。
電話をかけたいときには、電話のアプリケーションをタップしてあとはかけたい電話番号を押してダイヤルボタンを押すと良いです。
ドコモ独自の「すぐ電」にもきちんと対応していることもポイントといえます。
メッセージを送信するときにはドコモメール・Gmai・メッセージ(SMS)の3種類から選んでメールを入力するという仕組みです。
MONOの場合は、日本語入力エンジンに「iWnn」を採用しています。快適に入力することが可能です。
Wi-Fiデザリングにもきちんと対応しています。
カメラアプリに関しても、Androidのほかのスマートフォンと同様に操作することが可能です。
フルオートでも明るく撮れるようになっており、さらには手動で露出や感度などを調整することもできるなど多彩な機能が付いています。
別売りのストラップをつけておけば、自分のものと分かりやすくすることが可能であるためできればつけておくと良いです。
このように、本体はごくシンプルですがチープさを感じることなく普通のスマートフォンと同様の機能がついているため多くの人に手に取って楽しむことができるつくりとなっています。
ただ、MONOの場合はおサイフケータイ機能やワンセグ機能については付いていないのでここは留意しておきましょう。
MONOがもしも気になる人にとっては、こうしたデメリット部分をある程度考慮して2年間のトータルコストで比較したうえで購入検討をしておくと、満足のいく買い物ができるといえるでしょう。