年収500万の人の割合は人口の何%?解説します!
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年収500万代の人の割合

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年収500万円以上の人はどのくらいいるのでしょうか。国税庁が行なっている「民間給与実態統計調査(平成29年度)」を参考に見ていきます。 年収500万〜600万円に絞ると10.1%です。おおよそ10人に1人近くの割合となります。日本の労働人口に占める雇用者数は6,000万人程度です。 約10%であれば600万人。キャリアアップを目指す上で年収500万円というのは一つの目安になるのではないでしょうか。

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年収500万は男性の場合30~40代に多い

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年収500万を稼ぐ男性は30〜40代が多くなっています。これは年功序列の給与体系を採用している企業が多いためだと考えられます。 20代の頃は、仕事の能力に比べて年収もやや抑えられています。役職がつく30代以降に徐々に年収が上がり年収500万代に到達します。 50代になるとより役職も上がり年収も700万円やそれ以上になるため、男性は30〜40代が年収500万円層のピークになるということです。

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年収500万は女性の場合50代以上に多い

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男性は30〜40代が年収500万のボリュームゾーンでしたが、女性の場合はどうでしょうか。 女性は結婚や育児でキャリアを中断することが多いことと、男性に比べて昇級率が低いこともあり年収500万に到達するのも遅くなっています。 女性は50代以上になって初めて管理職に登用されるというケースも珍しくありません。そのため年収500万円を稼いでいる女性は50代以上に多いという結果になっています。

まとめ

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年収500万円の人は約10%です。男性の方が女性よりも早く年収500万円に到達する可能性が高いとい結果となっています。 年収500万円というのは限られた存在であるものの、所属する企業や自分の頑張り次第で30代からでも十分に達成できる数字でもあります。一つの目標数値として目指すのもいいでしょう。

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