年収600万円の人が結婚した場合の独身の時からの生活水準の変化など解説します!
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年収600万円の独身の生活水準

(画像:Unsplash

年収600万円以上は日本の労働人口の上位約20%といわれています。独身であれば生活費として必要な金額を差し引いても十分自由に使えるお金を確保できます。 年収600万円であれば健康保険や厚生年金、税金を差し引いた手取り額は月約26万円です。 家賃8万円・光熱費1万円・食費4万円・通信費7000円・消耗品費5000円・交通費1万円・医療費3000円・保険料5000円としても10万円が残ります。

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年収600万円の人が結婚した場合の生活水準と独身時代からの変化

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年収600万円は統計上高いといえますが、結婚して配偶者を養う場合は少し状況が変わります。 家賃8万円・光熱費1万5000円・食費6万円・通信費1万6000円・消耗品費8000円・交通費2万円・医療費6000円・保険料1万円とすると残りは5万円です。 もちろん配偶者が仕事をしている場合は世帯年収がアップします。しかし、今後家族を増やす予定がある場合は意識して貯蓄を心掛ける必要があります。

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年収600万円の人が結婚して子供ができた場合の生活水準と2人暮らしからの変化

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年収600万円で子供もいる場合、生活は決して楽ではありません。 家賃9万円・光熱費1万5000円・食費6万円・通信費1万6000円・消耗品費1万4000円・交通費2万円・医療費10000円・保険料1万5000円とすると残りは2万円です。 この場合、外食を減らして食費を削る、保険に無駄がないか見直す、格安SIMに切り替えて通信費を減らすなど貯金に回すお金を確保するため節約努力が必要になります。

結婚は年収600万円以上が好ましい

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節約努力は必要ですが、年収600万円であれば配偶者が仕事をしていなくてもなんとか家族3人分の生活費をまかなうことができます。 子供が小さいうちは配偶者もなかなか仕事に出るのが難しいこともあります。そのため、最低でも600万円あれば結婚して子供が生まれても安心と言えます。 子供に手がかからなくなり配偶者が働くことができるようになれば、その分生活にゆとりが生まれ、貯蓄に回せる金額も大きくなります。

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