年収600万円の適切な家賃を家族構成とともに解説!
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年収600万の場合の家賃

(画像:Unsplash

家賃の目安は一般的に年収の3割といわれてきました。しかし、3割という基準はバブル期に生まれたもので必ずしも現在の実情に即しているとはいえません。 家族構成や貯蓄に対する考え方によっても適正な家賃は変わってきます。最近では家賃を年収の25%以内に収める人が増えてきています。また、年収の20%以内を希望する慎重な意見もあります。 老後の生活資金や子供の教育資金も考慮し家賃を決めることが大切です。

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年収600万で独身・一人暮らしの場合の家賃

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一人暮らしで選ぶ間取りは1R・1K・1DK・1LDK・2K・2DKが一般的です。一人暮らしであれば年収の3割といわれている家賃の枠を最大限使っても生活していくことができます。 年収600万円の場合、月額家賃の目安は15万円です。ただし、病気など万一の場合に備えるためにはある程度の貯金が必要です。 一人暮らしだからこそ計画的に貯蓄をしておくという考え方も大切です。

年収 家賃
6,000,000 150,000
6,050,000 151,250
6,100,000 152,500
6,150,000 153,750
6,200,000 155,000
6,250,000 156,250
6,300,000 157,500
6,350,000 158,750
6,400,000 160,000
6,450,000 161,250
6,500,000 162,500

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年収600万で2人家族の場合の家賃

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2人暮らしの場合は将来に備え、家賃は年収の25%以内に収めると安心です。年収600万円の場合、月額家賃の目安は12万5000円です。 2人家族に人気の間取りは2K・2DK・2LDK・3D・3DK・3LDKです。新婚の夫婦は節約のために2Kや2DKを選択することもあります。 また、将来家族が増えることを見越して3DKや3LDKを選ぶ場合もあります。3部屋あれば個室と寝室を作ることができます。

年収 家賃
6,000,000 125,000
6,050,000 126,042
6,100,000 127,083
6,150,000 128,125
6,200,000 129,167
6,250,000 130,208
6,300,000 131,250
6,350,000 132,292
6,400,000 133,333
6,450,000 134,375
6,500,000 135,417

年収600万で3人家族(子供1人)の家賃

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子供がいる場合、教育費など将来的にたくさんの資金が必要になります。そのため、家賃は年収の20%以内に収めておくと安心です。年収600万円の場合、月額家賃の目安は10万円です。 3人家族の人気の間取りは2LDK・3D・3DK・3LDKです。事務所を兼ねている場合は3LDK以上を選ぶこともあります。 2LDKなら寝室と子供部屋を作れます。3LDKならそれに加えて書斎も持つことができます。

年収 家賃
6,000,000 100,000
6,050,000 100,833
6,100,000 101,667
6,150,000 102,500
6,200,000 103,333
6,250,000 104,167
6,300,000 105,000
6,350,000 105,833
6,400,000 106,667
6,450,000 107,500
6,500,000 108,333

年収600万で4人家族の家賃

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4人家族だと将来の子供の教育資金などを考えると年収600万円ではやや心許なくなります。 そのため、税金や社会保険の扶養の範囲内で配偶者が働きに出たり内職をしたりすることも増えてきます。 世帯主の年収が600万円の場合、月額家賃の目安は12万円です。配偶者の年収が扶養範囲内に収まる120万円と仮定すると、世帯主の年収と120万円を合算した金額の20%程度に家賃を収めておけば安心です。

年収 家賃
6,000,000 120,000
6,050,000 120,833
6,100,000 121,667
6,150,000 122,500
6,200,000 123,333
6,250,000 124,167
6,300,000 125,000
6,350,000 125,833
6,400,000 126,667
6,450,000 127,500
6,500,000 128,333

まとめ

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年収600万円の家賃の目安について解説しました。年収600万円でも、健康保険や年金、税金が控除されると手取り額はぐっと少なくなります。将来設計を踏まえてライフプランを立てながら慎重に家賃を決めることが大切です。 無駄な出費を抑えつつ自分や家族にとって快適に暮らせる家賃を決めることが重要です。

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