今回は入出力インタフェースについて学んでいきましょう!

これはITパスポートのテクノロジ系に分類されるものです。

なじみのない言葉になりますが、意味を知っていくと「あぁ!これか!」となるものなので

肩の力を抜いていきましょう!



インタフェースとは?

 

CPUなどコンピュータ自身に内蔵されているものではなく、外からコンピュータに接続する必要のあるキーボードやディスプレイなどのハードウェアを、周辺機器と呼びます。

コンピュータ本体と周辺機器は、違うメーカーのものを使ってもしっかり接続して使用できるように接続口の形状やデータをやりとりする方法など様々なことが共通の決まりに従って制作されています。この共通の決まりのことを、規格、と呼びます。

また、コンピュータと周辺機器をつなぐときの規格のことを、インタフェースと呼ばれています。

 

規格やインタフェースが違ってくると、接続することが出来なくなり、結果的に買い換えor取り替えをしなければならなくなってしまうのです。

簡単に言うと鍵みたいなもので、鍵が鍵穴に合っていないと鍵を解錠したり施錠したりすることが出来なくなってしまうとイメージしてくれればOKです!

シリアルとパラレル

 

データを転送する方式にはシリアル転送(別名:シリアルインタフェース)とパラレル転送(別名:パラレルインタフェース)の2つがあります。それではこの2つの違いについてみてみましょう!

 

<シリアル転送とパラレル転送>

シリアル転送 転送方式 パラレル転送
少ない 転送できるデータ量 多い
長い 転送距離 短い
遅い 転送速度 速い
1本の信号線によって

1ビットずつ転送

転送方法 複数の信号線によって

複数のビットを同時転送

 

とこのような違いがあります。パラレル転送の方が転送効率がよいのですが、複数のビットを同時に転送しなければならないため距離を長くするのは難しいというデメリットがあります。

一般的に使用されている転送方法はシリアル転送です。

 

インタフェースの種類

 

インタフェースには多くの種類が存在しています。代表的なインタフェースを1つずつ見ていきましょう!

USB

 

パソコンを利用している人なら誰でも知っているであろうUSB。

1番よく使用されているインタフェースでコンピュータの電源が入っているときでも簡単に抜き差しができるホットプラグに対応しています。

USB3.0やUSB3.1など複数のバージョンが出ており、新しい規格数になるほど転送速度が速くなっています。

しかし、パソコンと周辺機器の転送速度が違う場合、自動でOSが遅い方の速度で設定されます。

消費電力が少ない周辺機器はUSBで接続するだけで必要な電力を得ることが出来ます。

このUSBはシリアル転送で転送が行われています。

 

IEEE1394    IEEE1394とは?

 

形状と特徴はとてもUSBに似ており、こちらはディジタルカメラやビデオカメラなどデータ量の多い機器の接続に利用されています。ホットプラグにも対応しており、データが簡単に吹き飛ぶことはありません。

これもシリアル転送で転送されています。

 

少し豆知識を言いますと、このはアメリカの規格なので英語の羅列になっているのです。

HDMI

 

映像と音声を一本のケーブルでディスプレイやテレビへと送られるものです。

某有名ゲーム会社のゲーム機器をテレビなどに映す場合はHDMIが使われており、USBとは少し違った形をしています。

これもシリアル転送で転送されています。

 

 

IDE

 

IDEとはコンピュータに内蔵されているHDD(ハードディスクドライブ)やCD-ROM装置の接続に利用されているものです。

あまり見ないのは、内部にあるからと転送方式がパラレル転送であるためです。また、前の3つより古い規格となっているため徐々に薄れてしまっていると考えられます。

 

H2

ワイヤレスインタフェース

 

今まではコードがあるインタフェースを紹介してきました。

ワイヤレスインタフェースとはつまり、ワイヤー(コード)がない(レス)接続方式です。代表的なのは、Bluetooth・IrDA・NFCの3つです。

 

Bluetooth

 

パソコンや携帯を持っている人ならば知っているでしょうBluetooth。

これは電波を使ってデータを転送しているのです。使用例としては音楽機器、ゲーム機のコントローラーなどです。

通信可能範囲は数m~100mで障害物があっても通信が行えます。

しかし、電波を送っているため電波の障壁になるようなものがあった場合は通信をする事が出来なくなってしまいます。

IrDA

 

って何?って思う人がいるかも知れませんが、簡単に言うとテレビのリモコンです。

これは赤外線を使用してデータを転送するもので、ごく近い距離のデータ通信に利用されています。一昔前のゲーム機器に赤外線通信があったのを覚えているでしょうか?それです。

通信可能範囲は30cm~2mと短く、Bluetoothとは違い、障害物が通信を行う端末の間にあると通信に支障が出てしまうのです。

 

NFC

 

代表的なワイヤレスインタフェースの最後はです。

これは機器同士をかざすだけでデータを転送できる非接触形式のものです。

交通系ICカードや電子マネーといったものに利用されており、持っている人も多いのではないでしょうか?

通信可能範囲はゼロ距離~10cmとかなり短い距離ですが、その分速くデータをやりとりすることが可能です。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は入出力インタフェースについて学んでいきました。

あまり聞きなじみのないものから、身近なものまで多々あります。しかし、ITパスポートにしろ何にしろ社会に出るために必要な知識となっています。

知識として知っておくことに損はありません!

ITパスポート試験を受ける人も、ここは比較的覚えやすい分野となっていますので今からでもしっかりと頭に入れておきましょう!

 

今回はここまでです!

しっかり学んでITパスポートへの合格の足がかりにしましょう!

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