
目次
おしゃれなウォーターサーバーをご紹介!デザイン性の高いサーバーを比較しました!
近年ウォーターサーバーを導入している家庭も増えましたが最近はデザイン性を重視しているウォーターサーバーが増えてきました。
今回は普通のウォーターサーバーとは一味も二味も違うデザインのウォーターサーバーを調べてきました。
今回は最近デザインで人気なウォーターサーバーを6種類紹介してきます。
デザインでウォーターサーバーを選びたいと考えている方は是非チェックしてみてください。
ウォーターサーバーは毎日使っていくものなので、是非自分にあったサーバー選びの参考にしてください!
記事の最後ではそれぞれのサーバー維持費用の比較も行っています。
本記事はこのような人におすすめです。
・おしゃれなデザインのウォーターサーバーの費用が知りたい方
・色々なデザインのウォーターサーバーを見たい方
フレシャスのグッドデザイン賞も受賞しているおしゃれサーバー
最初はフレシャスから「FRECIOUS dewo」「FRECIOUS dewo mini」「FRECIOUS Slat」の3種類のウォーターサーバーを紹介します。
フレシャスの公式サイトはこちらから
1.FRECIOUS dewo
(画像はそれぞれの公式サイトから引用)
FRECIOUS dewoはフレシャスの提供している代表的なウォーターサーバーです。
デザイン性の高さから多くの評価を受けているウォーターサーバーです。
2015年に「グッドデザイン賞」「JIDAデザインミュージアムセレクションの永久収蔵プロダクトに選定」受賞し、2018年にも「キッズデザイン賞」の評価を受けています。
デザインをしているのはプロダクトデザイナーの安積伸氏です。
安積氏は家具のデザインをしている著名な方です。
デザイン性はもちろん良いのですが利便性が良いボタン配置になっていて、給水口やボタンの位置がちょうど良い位置にあり、トレーも大きいので鍋なども入れやすくなっていて、使い勝手も非常に良いです。
サイズは「29cm×36.3cm×112.5cm(幅×奥行×高さ)」になっています。
ウォーターの中でもかなりコンパクトなサイズになっています。
機能面もとても良く冷水、温水にチャイルドロックも付いています。
フレッシュ機能も内蔵されていてサーバー内に温水を循環させることで内部の衛生状態を保たれています。
他にも使わない時に省エネ効果のある「スリープ機能」や付いていると非常に便利な「エコモード」、静音設計なので電気音に悩まされる心配もありません。
ボトルの交換も7.2Lのウォーターパックを上部から入れニードルボタンを押すだけで出来、使用したパックはそのまま捨てることが出来るのでウォーターサーバーでよく問題視されるボトル交換も簡単に出来ます。
フレシャスを代表する機種なので、あらゆる面で優れているウォーターサーバーです。
カラーも5色あり「スカイグレー」「メタリックブラック」「ミルキーベージュ」「ペールブルー」「ローズトープ」があります。
スカイグレー以外の4色のイメージ画像も用意しました。
「メタリックブラック」
ミルキーベージュ」
「ペールブルー」
「ローズトープ」
フレシャス:FRECIOUS dewoの公式サイトはこちらから
2.FRECIOUS dewo mini
FRECIOUS dewo miniは先ほど紹介したFRECIOUS dewo を卓上サイズにしたモデルです。
dewoのデザインをしているの方と同じくプロダクトデザイナーの安積伸氏がしています。
dewoのシンプルなデザインと基本的な機能を残したまま卓上サイズにしています。
そのためトレーもワイドサイズが維持されており鍋も入るサイズになっています。
サイズは「25cm×29.5cm×47cm(幅×奥行×高さ)」になっています。
卓上型なのでどこにでも置けるサイズなので良いですね。
miniに付いている機能は冷水と温水とチャイルドロックはもちろんとして、静音設計、エコモードを内蔵しています。
またデュアルタンク構造を採用し、従来のウォーターサーバーとは違い冷水タンクと温水タンクが繋がっていないため熱干渉のリスクを押さえることで大幅な節約が出来ます。
dewoとの機能面での違いはサーバーの衛生状態の管理の仕方です。
dewo miniでは「UV-LED」というテクノロジーを採用し、サーバー内を殺菌効果のあるLEDで照射することで新鮮な状態を保っています。
また卓上型なので内部にLEDが内蔵されており夜間に使用しやすいライトLEDを内蔵しています。
水パックも小さくなった分小さくなり4.7Lの交換がしやすいものになっています。
カラーバリエーションは3色展開していて、「メタリックブラック」「スカイグレー」「カッパーブラウン」があります。
色々な部屋で合わせやすいカラーになっています。
「メタリックブラック」
「スカイグレー」
「カッパーブラウン」
フレシャス:FRECIOUS dewoの公式サイトはこちらから
https://www.frecious.jp/dewomini/
3.FRECIOUS Slat
FRECIOUS Slatは「ここちよさ」を意識して作られたウォーターサーバーです。
今まで紹介したdewoとの一番の違いはボトルが本体上部ではなく、下部にボトルを設置するタイプのウォーターサーバーと言事です。
そのため水ボトルは先ほどの2種類とは違い9.3Lの使い捨てのパックを使用します。
パック自体は重くなっていますがサーバー下部に設置するため腰に大きな負担がないのが良いですね。
デザインは上の2つと同じように安積伸氏が担当しています。
先ほどとの見た目の違いは丸みがなくなり角張っているデザインになっていることです。
ウォーターサーバーはその他の家具の間に置かれることが多いため、正面をフラットにすることで馴染みやすくするようにデザインされたのだとか。
サイズは「25cm×29.5cm×47cm(幅×奥行×高さ)」になっています。
slatという名前のように非常にスリムなサイズですね。
機能面も温水、冷水の他にも常温水、リヒート機能で通常のウォーターサーバーよりも高い90℃に出来るのでカップ麺作りも出来る「リヒート機能」、ミルクづくりに適した温度の70℃に出来る「エコ機能」があるので合計5つの温度から選ぶことが出来ます。
タンクは先ほど紹介したデュアルタンク構造、光に反応し自動でSLEEP機能に入り電気代の節約、衛生面では外気の侵入がない構造で温水を巡回させることで新鮮な状態をキープしています。
カラーは「マットホワイト」「マットブラック」の2色あります。
「マットホワイト」
「マットブラック」
フレシャス:FRECIOUS slatの公式サイトはこちらから
フレシャスのウォーターサーバーの維持費用はどれくらい?
ここまででフレシャスのウォーターサーバー3種を紹介しましたが1ヵ月の維持費用はどれくらいなのでしょうか。
それぞれまとめてきました。
サーバー名 | レンタル料 | 水パック代金 | 電気代 | 合計
(一番安い値段で計算した場合) |
1.FRECIOUS dewo
|
550円 | FRECIOUS富士:4,992円/1箱
FRECIOUS朝霧高原:4,924円/1箱 FRECIOUS木曽:5,056円/1箱 (2箱以上でレンタル料無料) |
約330円~ | 約5,804円~ |
2.FRECIOUS dewo mini
|
550円 | FRECIOUS富士:3,996円/1箱
(2箱以上でレンタル料無料) |
約490円~ | 約5,036円~ |
3.FRECIOUS Slat
|
990円 | FRECIOUS富士:3,254円/1箱
(2箱以上でレンタル料無料) |
約380円~ | 約4,624円~ |
※値段は全て税込みです。
※電気代は1ヵ月を30日と計算し、エコモードを使用した場合。
※値段の合計は(レンタル料+水パック1箱+電気代)になっています。
このような結果になりました。
なんとFRECIOUS slatが一番安くなるんですね。
ご家庭の人数が多い場合は2箱注文しても消化できると思うのでその場合はもっとお得になりますね。
インテリアになるウォーターサーバーを追求したプレミアムウォーター
続いてプレミアムウォーターのウォーターサーバーである「cado × PREMIUM WATERウォーターサーバー」「amadanaグランデサーバー」の2種類紹介します。
4.cado × PREMIUM WATERウォーターサーバー
こちらのウォーターサーバーはスタイリッシュな家電ブランドである「cado」と共同開発されたコラボウォーターサーバーです。
直線でデザインされているウォーターサーバーなので近未来のようなデザインになっています。
インテリアになるウォーターサーバーの名に恥じないようなウォーターサーバーになっています。
デザインだけで見た時に人の目を惹くようなデザインになっています。
サイズは「30cm×38.6cm×115cm(幅×奥行×高さ)」になっています。
一般的なウォーターサーバーと比べると少しスリムなサイズですね。
機能は温水、冷水に加えて赤ちゃんのミルク作りに最適な温度に出来る「エコモード」があり、チャイルドロックも搭載されています。
なんといっても大きな魅力はタッチパネルによる直感的な操作が出来る点でしょう。
このタッチパネルでボトルの給水のタイミングが分かる他、お子様が居る家庭でも子どもが簡単に操作できないような仕組みになっているので安心して利用出来ます。
ウォーターサーバーの衛生状態なのですが温水タンクのお湯を冷水タンクに循環させることで冷水タンクを2時間70℃の状態にキープすることで清潔にする「加熱クリーンシステム」を採用しています。
水ボトルも本体の下部にあるので交換の際にも無理な負担を感じないで行うことが出来ます。
また、ボトルの量は12Lなので月に何度も交換する必要がないのも良いですね。
カラーバリエーションは「ホワイト」「ブラック」「ボルドー」の3色で展開しています。
どれも部屋の雰囲気を大きく変えるような存在感がありしっかりとしたインテリアになりますね。
「ホワイト」
「ブラック」
「ボルドー」
プレミアムウォーター:cado × PREMIUM WATERウォーターサーバー
公式サイトはこちらから
https://premium-water.net/waterserver/cado/
5.amadanaグランデサーバー
amadanaグランデサーバーは日本の雰囲気を大事にするエレクトロニクスブランドである、amadanaとの共同開発されたウォーターサーバーです。
木の台に乗っているウォーターサーバーは恐らくamadanaグランデサーバーだけなのではないのでしょうか。
この独特な雰囲気を持っていますが部屋にも馴染みやすいとても良いデザインになっています。
また、操作部分が収納されるようにデザインされているのでフラットなフォルムになっています。
サイズはウォーターサーバー本体が「28cm×31cm×85cm(幅×奥行×高さ)」になっていて、専用の台が「39cm×39cm×55cm(幅×奥行×高さ)」です。
台がある分やはり高さはありますが、本体自体の幅と奥行きはとてもコンパクトなサイズですね。
機能に関しては基本的な冷水、温水機能に加えて光センサーによるエコモードも搭載されていて、もちろんチャイルドロックもあります。
取水口にLEDライトが付いているので暗い場所であっても注水量を確認しやすくなっています。
また先ほど説明した収納される操作パネルはボタン式になっています。
これはボタンを押す際も自然な体勢でボタンを押せるように設計されているので使ってみるととても便利だと感じます。
カラーバリエーションは4色展開されていて「ブラック」「チョコレート」「ブラウン」「ホワイト」があります。
「ブラック」
「チョコレート」
「ブラウン」
「ホワイト」
台のあるウォーターサーバーですが全体としてフラットなデザインなのでとても可愛らしいですね。
プレミアムウォーター:amadanaグランデサーバー
公式サイトはこちらから
https://premium-water.net/waterserver/amadana/
プレミアムウォーターのウォーターサーバーの維持費用はどれくらい?
プレミアムウォーターのウォーターサーバーを2種類紹介しましたがそれぞれどのくらいの維持費用が掛かるのでしょうか。
まずプレミアムウォーターの天然水のボトルは「12L×2本」で3,974円(税込)になっています。
そしてレンタル料に関しても3つのプランがあり、「cado × PREMIUM WATERウォーターサーバー」の場合は全てのプランから選択出来、「amadanaグランデサーバー」の場合は「ずっとPREMIUMプラン」と「基本プラン」の2つから選べます。
これらのプランはどれを選んだ場合でも初月のレンタル料は発生しません。
そのため、この2つのウォーターサーバーはレンタル料として1,100円(税込)/月掛かります。
また、MOM CLUBであれば「cado × PREMIUM WATERウォーターサーバー」は550円(税込)/月でレンタル可能ですが、注文ボトルが2セット以上(48L)注文していない場合はレンタル料として880円(税込)/月は発生します。
これらを踏まえて1ヵ月の維持費用はこのようになります。
サーバー名 | レンタル料 | 水ボトル代金 | 電気代 | 合計
(一番安い値段で計算した場合) |
4.cado × PREMIUM WATER
ウォーターサーバー |
1,100円 | 12L×2本
3,974円 |
約660円~ | 約5,734円~ |
5.amadanaグランデサーバー
|
1,100円 | 12L×2本
3,974円 |
約490円~ | 約5,564円~ |
※値段は全て税込みです。
※電気代は1ヵ月を30日と計算し、エコモードを使用した場合。
※値段の合計は(レンタル料+水パック12L×2本+電気代)になっています。
※「ずっとPREMIUMプラン」を利用したと仮定しています。
どちらのウォーターサーバーを選んでも大きな値段の差はないのでご自身の好みで選んで良さそうですね。
また、プレミアムウォーターの公式サイトではスマートフォンのカメラ機能を使ってARで実際に自分の家にウォーターサーバーを置いた時のイメージが出来ますので導入を考えている方は是非お試しください。
シンプルで可愛らしいデザインのコスモウォーター
6.Smartプラス
コスモウォーターのウォーターサーバーの「Smartプラス」です。
見た目はシンプルで可愛く、ボトルは下置きタイプなので実際に使ってみるととても便利です。
また、複雑な機能は付いていないのですがウォーターサーバーに必要な機能は全て付いています。
デザインはとてもシンプルでどこのご家庭でも馴染みやすいカラーバリエーションになっています。
インテリアとしても設置できそうですよね。
また、2017年度の「グッドデザイン賞」にも受賞されています。
サイズは「30cm×34cm×110cm(幅×奥行×高さ)」になっています。
かなりコンパクトなサイズになっていますね。
ある程度のスペースがあれば置き場所にそこまで困らないのも大きな魅力です。
機能は温水、冷水に「エコモード」の搭載、3段階のチャイルドロック機能が付いています。
エコモードでは消費電力を従来の60%カットすることに成功しています。
ボトルは先ほども説明したようにサーバー下部に設置するのですが専用のバスケットが付いており、そこにボトルを入れスライドするだけで設置することが出来ます。
クリーンシステムも温水を循環させることで本体をクリーンな状態に保ち、外から入る外気に対しても独自のクリーン処理を行うことで雑菌の侵入を防ぐことが出来ます。
カラーバリエーションは「ホワイト」「ピンク」「ブラック」「ウッド」「ライトウッド」があります。
「ウッド」「ライトウッド」の2種類は限定カラーとなり初回に2,200円(税込)が別途掛かります。
コスモウォーターでは水のボトル代だけのりょうきんなのでウォーターサーバーのレンタル料は発生しません。
水ボトルは12L×2本で4,104円(税込)になっています。
それではSmartプラスの1ヵ月の維持費用を計算してみましょう。
サーバー名 | レンタル料 | 水パック代金 | 電気代 | 合計
(一番安い値段で計算した場合) |
6.Smartプラス
画像22 |
0円 | 12L×2本
4,104円 |
約474円~
(エコモード 使用時) |
約4,578円~ |
※値段は全て税込みです。
※電気代は1ヵ月を30日と計算し、エコモードを使用した場合。
※値段の合計は(レンタル料+水パック12L×2本+電気代)になっています。
レンタル料が発生しない分かなりお得に契約することが出来ますね。
コスモウォーター:Smartプラス公式サイトはこちらから
https://www.cosmowater.com/product/waterserver/smartplus.html
紹介したウォーターサーバーの維持費用をまとめて比較してみた
それでは最後に本記事にて紹介したウォーターサーバーの1ヵ月の維持費用をまとめて比較してみましょう。
サーバー名 | レンタル料 | 水ボトル代金 | 電気代 | 合計
(一番安い値段で計算した場合) |
1.FRECIOUS dewo
|
550円 | FRECIOUS朝霧高原:4,924円/1箱
(2箱以上で次月レンタル料無料) |
約330円~
(エコモード 使用時) |
約5,804円~ |
2.FRECIOUS dewo mini
|
550円 | FRECIOUS富士:3,996円/1箱
(2箱以上で次月レンタル料無料) |
約490円~
(エコモード 使用時) |
約5,036円~ |
3.FRECIOUS Slat
|
990円 | FRECIOUS富士:3,254円/1箱
(2箱以上で次月レンタル料無料) |
約380円~
(エコモード 使用時) |
約4,624円~ |
4.cado × PREMIUM WATER
ウォーターサーバー |
1,100円 | 12L×2本
3,974円 |
約660円~
(エコモード 使用時) |
約5,734円~ |
5.amadanaグランデサーバー
|
1,100円 | 12L×2本
3,974円 |
約490円~
(エコモード 使用時) |
約5,564円~ |
6.Smartプラス
|
0円 | 12L×2本
4,104円 |
約474円~
(エコモード 使用時) |
約4,578円~ |
※値段は全て税込みです。
※電気代は1ヵ月を30日と計算し、エコモードを使用した場合。
※値段の合計は(レンタル料+水パック12L×2本+電気代)になっています。
※「cado × PREMIUM WATERウォーターサーバー」と「amadanaグランデサーバー」は「ずっとPREMIUMプラン」を利用したと仮定しています。
維持費用だけで見た場合はコスモウォーターのSmartプラスが一番お得ですね。
次に僅差でフレシャスの「FRECIOUS Slat」がお得ですね。
他はどれも5,000円を超える結果となりました。
またどのウォーターサーバーでも2年以上契約しないで解約した場合には違約金が発生するので注意しましょう。
まとめ
本記事で紹介したウォーターサーバーはどれもデザイン性が非常に高く、機能面でもかなり優れたものが多かったですね。
しかし、実際の維持費用を見た場合一番安いものと高いもので1,200円近い差があります。
ウォーターサーバーは買い切りのものではないので長い目で見た時にこの値段の差は大きなものです。
本記事での値段表を見て実際にそのデザインであるべきなのか、本当に欲しい機能は付いているのかを改めて確認しましょう。
実際に使ってみて思っていた感じではなかった場合には解約金も発生してしまうので要注意です。
それでは本記事の押さえたいポイントです。
・ウォーターサーバーはデザインと機能、維持費用のどれを優先するのか決めて契約しよう
・デザインが良いウォーターサーバーは機能面でも優れている物が多い
・デザインのみで判断しないようにしましょう
以上の事に注意してウォーターサーバー選びの参考になれば幸いです。