スマホがフリーズを起こす2の原因と8つ要因のまとめ|スマホの不具合対処法
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スマホ を使用していて画面が止まるなどのフリーズをした経験はないだろうか?

もしくは、この記事を読んでいる方は以下のような動作不良でお悩みなのかもしれない。

スマホ がフリーズする事象
  • 画面がフリーズした。
  • 画面が点かない。
  • 画面が反応しない
  • 画面が固まって操作が効かない。
  • 画面が真っ暗になった。
  • 電源が切れない。
  • 電源ボタンを押しても反応しない。
  • 動きが遅い。

今回はこれらフリーズを引き起こす原因と要因について纏めてみたので、ご自身の操作方法や設定など、心当たりがないか確認をしてほしい。

また、それぞれご自身の機種の操作方法については、以下のページから機種名をクリックすれば纏めて見ることができる。是非ブックマークをお勧めする。

それでは、スマホがフリーズを起こす原因と要因について説明していこう。

目次

スマホのフリーズがなぜ起こるか?2つの原因と8つの要因について

では、ここからはスマホがなぜフリーズを引き起こすか、その原因についてまとめていきたい。

まずスマホでフリーズを引き起こす殆どの原因は、処理が遅れるということが原因である事ははじめに伝えておく必要があるだろう。

スマホは小さくなったパソコンと認識をしよう!

昔のパソコンで例えると、動画を見るのにも回線の速さだけでなく、パソコンのスペックが追いつかなければ、スムーズな動画を見れないことがあった。

現在のパソコンでもネットゲームをしようものなら、通常のスペックではカクカク動くため、ゲーム専用のハイスペックなパソコンを用意しなければゲームにならないだろう。

また、パソコンでも頻繁にYoutubeなどの動画を見たり、ゲームなどをプレイをしていると熱を持ちはじめるため、冷却ファンが忙しく稼働し始め、終いには動作が遅くなったり電源が切れたりする。

頻繁に同じ環境を続けていると不具合が起きたり、故障することもある。

パソコンでも不具合が生じるため、冷却ファンを持たなくコンパクトになったスマホではより負担になることが理解できるだろう。

パソコン同様に各スマホには、それぞれ処理能力が決まっている。

購入をする際に、CPUとRAMという表示を見たことがないだろうか?

このCPUとRAMが人間でいう脳であり、処理スピード処理範囲と考えて良いだろう。

つまりは脳が処理する内容がいっぱいになってしまうと、動作が遅くなったり、フリーズを起こす。

また最近のスマホではフリーズ状態になってしまう前に制御システムが働き、電源を落としたり再起動をするシステムになっている端末が多いのも事実だ。

フリースを引き起こす二つ目の要因としては、この処理能力との影響があるかは不明だが、あなたがインストールをしたアプリ同士の相性により引き起こることがある。

新規購入の際に初めからインストールされているアプリをプリインストールアプリ、あなたがご自身でインストールしたアプリをサードパーティアプリというが、上記ではサードパーティを指す。

このアプリの要因に関しては、実際にどのアプリとどのアプリかは明確にする事はできないが、不具合が起きた際に、セーフモード起動時や初期化をすると不具合が改善される場合がある。

これは確実にアプリが原因による不具合と判断ができる。

フリーズをする原因としては、上記二つによるものと判断ができるため、これらを改善する操作・設定や、アプリによる影響、システム本体による要因について説明をしていきたい。

以下、判りやすく要因について以下のように分けて説明をしていきたい。

  • 操作設定要因(操作や設定方法で改善できる要因)
  • アプリ要因(サードパーティアプリによる要因)
  • ステム要因(AndroidOS、ソフトウェア、本体などの要因)

あなたのスマホの操作なども含めて確認をしてほしい。

また、最後のまとめについても重要な内容であるため確認をしてほしい。

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タスクマネージャーを利用しているか:操作設定要因

普段の操作で、タスクマネージャーは利用しているだろうか?

Androidスマホであれば、ホームボタンに右か左に四角か、四角が二つ重なった表示のタスクマネージャー(履歴キー)のボタンがある。

上記スマホでは右にある。

このボタンを押すと以下のようにバックグラウンドで立ち上げっぱなしにしているアプリを表示することができる。

各アプリ表示の右上の×マークをタップ、もしくは横にスワイプで削除することができる。

アプリ自体に終了という操作がないのはご存知だろうか?

もし、終了という操作があったとしても完全に終了はできていない。

何故なら、実際には次回すぐに起動ができるように裏側で待機をさせているからだ。

そのためタスクマネージャーで消去をしなければ、バックグラウンドで立ち上げっぱなしのままになっている。

待機しているアプリを消去ぜずに、どんどんアプリが多くなれば、その分だけ待機させているアプリの履歴に処理動作が奪われる。

そのため、通常の操作が遅くなったり、フリーズしてしまうことがある。

当然このタスクマネージャーで、小まめに必要のないアプリは削除をした方が良いだろう。

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内部ストレージ(メモリなどのデータ容量)が上限に近い:操作設定要因

スマホの端末は、各機種によってそれぞれデータを保存できる容量が違う。

販売スペックの表示ではROMと表され、ストレージ(内部ストレージ)ともいう。

ストレージの確認方法は、端末の機種により操作方法が違うが、大抵は「設定」→「ストレージ」→「内部ストレージ」で確認ができるだろう。

容量の多いものでは、iPhoneの256GBなどもあるが、Androidスマホでは最大で128GBであり、少ないものでは12GB程度の機種もある。

例えば、ROM容量の少ないスマホ 端末であれば、できるだけ不要なデータの削除やアプリのアンインストールが必要だ。

この内部ストレージの空き容量が1GB未満になると、あらゆる動作に不具合が生じる可能性が考えられるが、実際には全体容量の10%ぐらい空き容量があれば、フリーズなどの要因とは考え難いだろう。

だが、この内部ストレージはできるだけ、開けておいた方が良いのは事実だ。

そのため、移動できるデータはできるだけSDカードに移動するか、パソコンなどに移動することをお勧めする。

SDカードに移動できるデータは、画像、動画、音楽、連絡先などで、できるだけ内部ストレージを空けた状態をキープしよう。

データを削除するのに注力してもらいたいのが、まずはゲームアプリだ。

最近ではゲームを進行していくと5GB以上になるゲームアプリも多いため注意が必要だ。

また、スマホ端末は次回起動する際に負担がかからないように、自動でキャッシュという履歴を残すのだが、ゲームアプリのキャッシュは通常のアプリより量が多い。

そのため、複数のゲームアプリをインストールしている場合には内部容量の負担になるだろう。

その他アプリでは、目安としてLINEで499MB、Facebookで364MBのデータ量だ。(※バージョンアップデート状態ではこの限りではない)

例えば、画像1枚のデータ量が1.5MB(画質中)だとして、1000枚削除をしたとしても1.5GBしか削除されない。

それを考えると画像のデータ量は決して多くないため、それであればゲームアプリや、利用していないアプリをいくつか削除することで、ストレージの空き容量を作ることができるだろう。

また動画ファイルになると、かなりのバイト数を使うので注意が必要だ。

できるだけ画像や動画、連絡先の保存などの移せるデータはSⅮカードかGoogleアカウント等のクラウド、またはパソコンなどに定期的に保存をし、できるだけ端末のストレージを空けて使用をした方が良いだろう。

尚、内部ストレージの確認やアプリキャッシュの削除方法は以下の画像を右にスライドさせると操作方法を確認できるだろう。

  • 設定画面からストレージをタップ

通信関連の設定で処理動作が遅れる:操作設定要因

例えば、音声通話の電波の悪い場所に居たとしよう。

その場合には、電波を掴む動きを自動的におこなってしまい、電池の消費やスマホ自体の処理動作が少なくとも奪われる。

これと同じで、スマホではあらゆる通信機能が付いている。

音声通話以外でも、インターネットのデータ通信(パケット)、GPS(位置情報)、Wi-Fi、Bluetooth、またテザリング機能などが付いている。

主に音声通話やデータ通信はリアルタイムな通信であり必要不可欠なため、接続を切っておく必要はないが、必要のない場所でのGPS(位置情報)、Wi-Fi、Bluetoothなどはオフにする事が必要だ。

特に、電車(地下鉄)や街中でWi-Fiを利用するのも良いが、微量なWi-Fiを掴もうとする動きで処理能力を必要とする事、またデータ通信よりWi-Fiを優先するため、インターネットが遅かったり、繋がりずらかったりすることがある。

そのため、電車(地下鉄)や街中でWi-Fiを利用するのであれば、いっそWi-Fiをオフにして、ご自身のデータ通信を利用する方が、スマホにとっても良いし通信も快適のはずだ。

また、アプリ側からGPS(位置情報)やパケット通信があることを忘れてはならない。

実はアプリが原因で処理動作を使ってしまうことが多くあるからだ。

アプリは立ち上げていなくとも、LINEのように必然的にデータ通信がオンになっているのがわかるだろう。

LINEのように必要不可欠なアプリは別にしても、アプリの位置情報をオンにしていると、常にモバイルダータやGPSが位置を確認しようとするために機能する。

これらは、アプリそれぞれの権限を変えることも可能ではあるが、それにはいちいちアプリ権限を各々変えていかなくてはならない。

一つ一つのアプリを開いて権限を変えれば設定は変更できるが、この操作はビギナー向けではなく、面倒であるため不要なアプリはアンインストールすることを勧める。

特定のアプリで処理動作が遅れる:アプリ要因

通常アプリは、AndroidOSのバージョンアップがされれば、それに合わせてバージョンアップされる。

また、スマホのスペックの進化(処理能力の向上)につれて便利なアプリが開発されるが、それに伴い処理能力の必要なアプリも多い。

逆を言えば、スマホの型が古くなれば古くなるほど処理能力に限度があり、アプリに追いついていかないのが現状であるため、自身のスマホのスペックに合ったアプリを選択しなければならないのも事実だ。

インストールするアプリによっては、CPU(処理する速さ)やRUM(同時に処理する容量)など処理をする機能を多く使うものもある。

また、通信を伴いながら多くの処動作を必要とするアプリは端末に負担を掛けることも認識しておく必要があるだろう。

通信を伴いながらスピードを保たなければならないため、多くの処理能力が必要とされるだろう。

では、以下から多くの処理動作を必要とする代表的なアプリについて紹介していこう。

ただし、多くの処理動作を必要とするアプリは以下だけではないことを伝えておく。

最新ゲームアプリ

最新のゲームアプリはかなりの処理動作を必要とする。

ゲームアプリは通信を伴うが、先にゲームストーリーを一度でダウンロードできるものや、ゲームアプリを立ち上げた際に毎時ダウンロードするものも多く、瞬時に通信を伴わなくて良いように工夫がされている。

だが最新のゲームアプリは、そもそもが多くの処理動作を必要とする。

すばやい画面の動きや、連続する画面タッチや長押しなど非常に端末に負担が掛ることが多い。

パソコンと同じように、最新のゲームアプリをいくつもプレイしたい際には、CPUとRAMはハイスペックな機種を利用した方が良いだろう。

また、CPUとRAMのスペックが低い端末で最新のゲームをプレイする場合には、プレイしていくにつれ容量が増えていくゲームもあるため、プレイをしながら見極めていく必要があるだろう。

また、CPUとRAMのスペックが低い端末では、複数ではなく厳選してゲームをインストールした方が、その他の処理動作を必要とするアプリに影響を与えずに済むだろう。

動画アプリ

Youtubeなど動画アプリで動画を視聴している時なども(Chromeなどのブラウザ動画視聴も同様)で、かなりの処理動作が必要になる。

パソコンでも動画を視聴していると、熱が上がるため冷却ファンが忙しく稼働し始める。

スマホも同様で、動画を見ていると端末が暑くなることがあるが、これは多くの処理がされている証拠である。

通信と継続的に動画表示を同時に行う動作は、かなりの処理を必要とするが、ましてや視聴時間が数時間などになれば、かなりの負担が掛るだろう。

スマホがアプリ要因でフリーズをしてしまう事象で、もっとも多いのが動画アプリによる視聴だ。

また、原因はわかならいが動画アプリの視聴後にフリーズすることが多い。

ナビアプリ

ナビアプリも動画アプリと同様と言えるだろう。

車のナビの代わりとして、スマホを利用している方もいると思うが、これも通信かつアプリ自体の処理動作を多く必要とする。

またナビアプリは、データ通信のみでなく、的確に位置情報を示すためにGPSも同時に機能させるため、処理の負担が多い。

3つのアプリに共通!最も負担の掛かる充電を繋ぎながらの起動と操作

ゲーム、動画、ナビアプリは多くの処理が必要となるため、電池の減りも早くなる。

また、上記3つのアプリは長時間利用するユーザーが多いのが事実だろう。

そのため、長時間利用をしていると端末が熱を持つこともあるだろう。

ましてや、充電の減りが早いため充電器に繋ぎながらの起動や操作をしてしまいがちだ。

だが、この環境は一番スマホ端末に負担を描けることはご存知だろうか?

充電器に挿しながらのアプリ起動や操作(放電と充電を同時に繰り返す)だけでも、スマホ端末には負担になるが、ましてや処理動作が必要で熱を持っている場合には、なおさら負担が掛かるだろう。

スマホ端末にも負担がかかり、フリーズなどの具合が起きやすくなるだけでなく、電池にもかなりの負担が掛かり、劣化を早めてしまうだろう。

スマホを長く愛用をしたいのであれば、絶対に避けるべき動作だという認識をしてほしい。

アプリ同士の相性で不具合が起きている:アプリ要因

ここでいうアプリの相性というのは、購入時に初めからインストールされているアプリ(プリインストールアプリ)ではなく、あくまでもあなた自身がインストールしたアプリ(サードパーティアプリ)のことを指す。

不具合を起こす要因として、アプリの相性の問題もある。

例えば、以下のような事例は多くある。

不具合が生じて修理に出した。

メーカーの修理拠点では初期化をして動作確認を行も、修理箇所が見当たらないため「故障箇所なし」で返却。

初期化されて戻ってきた端末に、以前と同じように再度アプリをインストールをすると、また同じ不具合が発生する。

この場合の原因は、あなたがインストールしたアプリ同士の相性により引き起こされていることが考えられる。

実際にどのアプリとどのアプリが相性が悪いなどの原因を特定することは非常に難しいが、あなたがインストールしたアプリ(サードパーティアプリ)か不具合の原因かどうかは予め調べることができる。

その方法がセーフモードだ。

セーフモードについては以下の記事を参考にしてほしい。

あなたのスマホが、何らかのアプリをインストールした後に不具合を起こす場合には、そのアプリをアンインストール(削除)を試してみることが必要だ。

フリーズする、電源が落ちる、再起動を繰り返すという場合に、最近インストールをしたアプリを削除したら改善されたというケースは良くある。

またそのインストール時期などがわからない場合には、多くの処理動作を必要とするアプリを一旦アンインストールをして様子をみることも必要だ。

その際には、アカウントなどの紐づけを忘れずにアンインストールしてほしい。

ソフトウェア情報は最新か?:システム要因

Androidであれば、設定画面⇒端末情報⇒ソフトウェアアップデートの順になる。

端末情報を開くと、どちらかに「ビルド番号」という表示があるが、それがソフトウェアのバージョンの番号になる。

各キャリアのホームページなどに最新ビルド番号の表示があると思うので、自分の端末のバージョンと照らし合わせ、最新ではない場合にはソフトウェアのアップデートをしてみよう。

もしくは、上記ソフトウェアアップデートの表示から「手動で実行」や「今から実行」などの表示をタップすると、最新の状態ではない場合には「アップデートの注意事項」が表示されるため、その表示で最新か古いソフトウェアかの確認ができるだろう。

ソフトウェアアップデートは、表向きは端末を最適に利用するためのアップデートになっているが、実際はバグ(瑕疵・不具合)を改善するアップデートも含まれている。

このソフトウェアアップデートで、不具合が改善されたという例は良くあることだ。

もちろんこの操作で最新のOSにアップデートすることも可能だ。

あなたの端末が古いバージョンであれば、一度お試しすることをお勧めする。

以下の記事で注意点などを確認してほしい。

アプリのアップデートはしているか?:システム要因、アプリ要因

アプリはアプリを開発した会社により、あらゆるバグを修正するために、常にアップデートを行っているため、常に最新の状態にすることを心がけてほしい。

古い状態だとバグを修正していない状態のため、不具合を引き起こす可能性が高い。

また、上記ソフトウェアのアップデートや、OSのアップデートに伴いアプリも合わせてアップデートを行わなくてはならない。

アプリ使用中にフリーズなど起こる場合には、そのアプリのアップデートを行っていない可能性が考えられる。

要するにソフトウェアバージョン、OSバージョンに合っていないアプリを利用しているのであれば、当然フリーズなどの不具合が起きるだろう。

カード類の接触不良はないか?:システム要因

スマホには、SIMカードとSDカードが挿入されている。

これらカード類が何らかの故障をしたり、接触不良を起こすと、何度も接触をし直す操作を繰り返す。

このため、何度もエラーを起こし、また繰り返しの操作により処理動作も継続され負担がかかり、他のアプリなど起ちあげるとフリーズを起こしてしまったり、自動的に電源を落とし、リセットをする操作に切り替わることがある。

SIMカードの故障では、通話やインターネットに接続出来ないことが大半を占めるため分かりやすいが、SDカードの場合は少し分かりずらく、この場合SDカード内のデータを読み込むことができるか確認が必要だ。

  • 多くの処理動作が必要なアプリを普段利用しない。
  • バックグランドでも立ち上げていない。
  • SDカードか挿してあるが、頻繁に利用しない。

上記ユーザーであれば、一度SDカードがしっかり読み込めているかの確認をした方が良いだろう。

上記接続を繰り返す処理動作により、フリーズしたり、勝手に電源が落ちて再起動を繰り返すこともあるだろう。

こちらもアプリの相性と同様に、修理に出す際にはカード類は全て抜いて修理に出すため、メーカー修理拠点ではエラーの確認ができない。

そのためた、故障ではなく戻ってきたケースで、SDカードの故障により頻繁に処理動作が働き、エラーが起きていたことも考えられる。

大切な画像や動画が多く「ストレージがいっぱいです」などという表示がされる方は、そろそろSDカードの買い替え時。

価格もお手頃な256GBの大容量で、ストレージ不足を解消しよう。

まとめ

最近のAndroidスマホは著しく進化をしているため、2年以上も経つとスペックの量が大きく様変わりする。

パソコンでも同じように、いくら回線が良くても、スペックの低い機種はゲームや動画がスムーズに見れない事と同じで、スマホでも古い機種では同じことが言える。

そもそも、スペックの低いスマホ 端末ではCPUやRAMなどの処理能力に制限があるにも関わらず、最新のアプリを入れることに無理が生じるのは避けられないだろう。

上記で要因を確認しても改善されない場合には修理となるが、修理を出した際には、大手キャリアでは必ず初期化状態で再現されるかチェックがされる。

それであれば、先に自分自身で初期化をしてしまうのも一つの方法だ。

また、その前にアプリ要因かの切り分けをするにはセーフモードで確認ができるだろう。

セーフモードでフリーズなどの不具合が起こらなければ、アプリ同士の相性の問題で不具合が発生していることがわかる。

アプリ要因と特定できた場合には、端末の故障ではないため、最悪あなたがインストールした全てのアプリ(サードパーティアプリ)をアンインストールすれば回復できるだろう。

また、全てのアプリのアンインストールをしなくないという場合には、個々にアンインストールしながら確認していくのも手段と言える。

セーフモードでアプリ要因ではなかった場合には、OS側のエラー要因の可能性が高いため初期化が必要になる。

初期化をすると、工場出荷時の状態になるため、それでも同じようにフリーズなどの不具合が起こる場合には、完全に故障であることがわかるだろう。

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