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ウォーターサーバーの解約ってどうやるの?失敗しないサーバーの選び方も解説!
今回の記事ではウォーターサーバーを解約するために覚えておきたい知識について解説していきます。
ウォーターサーバーは便利なサービスですが、実際に使ってみると思っていた「生活とかけ離れている」、「うちには必要なかったかもしれない」と考え直した場合もあるかもしれません。
今回はそんな時に覚えておきたい「解約するまでの期間」や、「解約金」について一から解説していきます。
これからウォーターサーバーを使いたいと検討している人も事前にある程度の解約までの手順を知っている事で安心して解約できると思うので是非みていって下さい。
また、失敗しないウォーターサーバーの選び方やおすすめのウォーターサーバーの解説もします。
ウォーターサーバーの解約ってどうすればいいの?
ウォーターサーバーは会社によって細かい手順は違いますが基本的に解約してからの流れは以下のようになっています。
1.解約の申し込みを行う
2.サーバーを返却する手順を行う
3.サーバーを配達業者へ引き渡す
基本的にはこのような流れになっています。
1つずつ丁寧に解説していきます。
解約の申し込みを行う
まずは自分のウォーターサーバーの販売店、またはウォーターサーバーの提供メーカー、定期配送の担当者に、解約をしたい旨を伝えることで解約を行えます。
基本的には電話やインターネットで解約を行いますが、定期配送の担当者の場合は直接伝えることで可能です。
このタイミングでは、解約するタイミングとサーバーの返却を行う日程を決めます。
この時に注意するのは返却方法と解約金が発生するのかを確認しましょう。
契約した際の条件によって変わりますが2年以上契約していた場合は解約金が発生しない場合があります。
解約するタイミングとしては次の料金が発生する前が望ましいと思います。
サーバーを返却する手順を行う
この時点で既にウォーターサーバーの返却の日時が決まっていますので必要な作業はウォーターサーバーの中を空にするという事です。
そのため配送予定日の1~2週間程度前にボトルを使い切るように意識をしておくと無駄の内容に使いきれるはずです。
次に水抜きを行います。
ボトルを外してもサーバーの中には水が残ってしまっています。
そのためウォーターサーバーの背面にある水抜きキャップを外して水抜きを行います。
また、温水が出る場合もあるので水抜きを行う数時間程度前に電源を切り行うと、安全に出来ます。
これらの作業を行って出来るだけ返却の日付までに、極力ウォーターサーバーの水を失くすようにしてください。
また、会社によってはウォーターサーバーを梱包する必要もあります。
基本的には最初に送ってもらった際の段ボールを再利用で問題ないですが、捨ててしまった場合は梱包用の箱を送ってもらいましょう。
配送は業者が行っている場合は部屋の中にまで取りには来てもらう事が出来ないので玄関まで運んでおきましょう。
また、ウォーターサーバーの付属品の返却を忘れた場合は賠償金を請求されるので、必ず返却するようにしましょう。
サーバーを配達業者へ引き渡す
事前に決めた日時に、ウォーターサーバーを引き渡しましょう。
サーバー返却時に在宅している必要もあります。
サーバー本体は当然ですが付属品なども返却するようにしてください。
ウォーターサーバーを解約する理由は何が多い?
ここからはウォーターサーバーを解約した時の理由についてまとめてきました。
契約する前はどこのウォーターサーバーでもあまり違いはないと思ってしまいがちですが、実際に自分でウォーターサーバーを使ってみると色々な問題点が出てくると思います。
そんな問題点で多かったものは次の理由です。
1.思っていたよりも高かった
2.水の配送料と使用量が合わなかった
3.ボトルが重いので交換が大変だった
4.ウォーターサーバーが思いのほか大きかった
5.故障などのトラブルが発生した
それでは1つずつの理由を詳細にみていき、その問題点を解決出来るウォーターサーバーをご提案します。
思っていたよりも高かった
ウォーターサーバーを契約以前はペットボトルでミネラルウォーターを飲んでいた人が多いと思いますがその時の費用と比べると高いと感じてしまい解約してしまう人が多いです。
ウォーターサーバーの本体の値段や水のボトル代だけではなく、ここから配送料、メンテナンス代、果ては電気代までも考慮する必要が出てきます。
電気代は月に500円~1,000円程度掛かりますが、それでも水のための費用と考えるとやっぱり高いですよね。
電気代を抑えたい場合は省エネモードやエコモードの付いているウォーターサーバーを選ぶと電気代を節約することが出来ます。
水の配送料と使用量が合わなかった
料金を考慮して実際の利用を行おうとした場合、定期配送されている水の量と消費ペースが合わなくて解約してしまうパターンも多いようです。
これは水の消費スピードに対して多くの水が送られてくるイメージがありますが、その逆の水を多く飲むので家計が圧迫されるパターンもあります。
なので水の消費スピードが分からないがウォーターサーバーが欲しい場合は必要な分だけ注文できる方式や定期配送を1回スキップできる制度を導入している会社を選びましょう。
多く飲んでいる家庭の場合は水道直結型のウォーターサーバーにすると水のボトル代が水道代になるので水ボトルの分の料金を節約できますよ。
ボトルが重いので交換が大変だった
ウォーターサーバーのボトルは一般的に12Lになっていて、ウォーターサーバーの上部に持ち上げる必要があります。
そのためボトルの交換を行うのが大変という意見も多いです。
その場合はボトルのサイズが8Lのタイプのウォーターサーバーや、ボトルを下に設置するタイプのウォーターサーバーを選ぶと良いです。
ウォーターサーバーが思いのほか大きかった
ウォーターサーバーが思いのほか大きくボトルの保管にもスペースが取られてしまうので解約してしまったというパターンです。
この場合は卓上タイプのウォーターサーバーを使い、台の上に置きその下に水のボトルを収納することで上手くスペースを作っている人も居ます。
故障などのトラブルが発生した
ウォーターサーバーは安定した構造なので故障しにくいのですが、故障した場合の費用や対応については予め確認しておきましょう。
また、水を扱う場所に置いてある場合はカビや雑菌対策を行いましょう。
掃除が面倒な場合は有料のメンテナンスを利用すると掃除する手間が無くなります。
解約する際にコストが少ないウォーターサーバーのご紹介
ここからは解約するときにコストがあまり掛からないウォーターサーバーをご紹介します。
また、普通のウォーターサーバーではなく特定の家庭で便利に使えるウォーターサーバーを中心に扱っていきます。
子育て中に便利な機能が付いているウォーターサーバー
赤ちゃんのいる家庭ではミルクを作るためにウォーターサーバーがあると便利です。
ミルクが必要なのは1歳~2歳なので契約期間が2年未満でも解約料の掛からないメーカーだと「クリクラ」と「アルピナ」のウォーターサーバーがおすすめです。
クリクラ
おすすめポイントはなんといっても赤ちゃんも飲んでよい軟水になっていて、赤ちゃんがいる家庭向けのプランがあります。
また、温水の温度も80℃前後なのでミルクを作る際にも利用しやすいですね。
そしてなんといっても一番の魅力は解約金が掛からないという点です。
その他の料金も掛からないのでウォーターサーバーを利用する上で発生するのはボトル代と電気代だけです。
3カ月で使用しているボトルが6本未満の場合にはレンタル料が掛かりますが家族で利用してれば普通に使う量なのであまり心配は要らないです。
解約金 | ¥0 |
水の料金 | ¥2,920(税込)12L×2本 |
サポート料 | ¥417(税込) |
サイズ | 30.5㎝×35㎝×99㎝ |
水のノルマ | 12L×2本
or 6L×2本 |
クリクラの公式サイトはこちらから
https://www.crecla.jp/
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アルピナエコサーバー
ミネラルを添加していないRO水を使用していて自動クリーニング機能が付いています。
チャイルドロック機能も二重で付いているので小さいお子様がいる家庭でも安心して利用出来ます。
自動で内部クリーニングもしているので衛生的にも安全です。
解約金 | 1年以内:¥11,000円(税込) |
水の料金 | ¥2,268(税込)12L×2本 |
サイズ | 31㎝×33㎝×100㎝ |
水のノルマ | なし |
アルピナの公式サイトはこちらから
https://www.alpina-water.co.jp/
ボトル交換が楽でシルバー世代に優しいウォーターサーバー
火を使わないでお湯を使いたいのでウォーターサーバーを検討しているなら「コスモウォーターSmartプラス」がおすすめです。
解約期間も2年以上の契約なので一般的で安心して使うことが出来ます。
コスモウォーターSmartプラス
解約金 | 2年以内:¥9,900円(税込) |
水の料金 | ¥4,104(税込)12L×2本 |
サイズ | 30㎝×34㎝×110㎝ |
水のノルマ | 12×2本 |
クリクラの公式サイトはこちらから
https://www.cosmowater.com/
1人暮らしでも利用のしやすいウォーターサーバー
1人暮らしをしているとお湯を沸かすことも面倒になってり、ミネラルウォーターを買う事自体が手間で嫌になってしまう場合もありますよね。
そんな時にウォーターサーバーがあると非常に便利です。
お試しでも契約することが出来る「アルピナエコサーバー」がおすすめです。
1人暮らしだとなにかと色々あるので契約期間が短い方が便利だと思います。
アルピナエコサーバー
先ほど紹介したアルピナエコサーバーですが1人暮らしにも最適です。
1ヵ月でのボトルのノルマもないので水を飲まなければならないという圧迫感にも悩まされません。
また、アルピナのスタッフによる配送になっているので、留守中の納品も可能になっています。
解約金 | 1年以内:¥11,000円(税込) |
水の料金 | ¥2,268(税込)12L×2本 |
サイズ | 31㎝×33㎝×100㎝ |
水のノルマ | なし |
アルピナの公式サイトはこちらから
https://www.alpina-water.co.jp/
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まとめ
今回は解約金が発生した時の返却の手順についてのやり方と解約金が発生しないようなウォーターサーバーの選び方について解説していきました。
ウォーターサーバーの契約をやめるのにも色々な理由があり、その理由を解決できるウォーターサーバーもあるので自分の状況に合わせたウォーターサーバーを選びたいですね。