Xperia 1 IIを使っていて、再起動を繰り返す事象になったことはないだろうか？
あなたのXperia 1 IIが再起動を繰り返す事象が稀に起こるということであれば、一時的なエラーである可能性が高いが、頻繁に起こる場合には、あなたのスマホの使用方法に原因があることが考えられる。
この記事では、以下のような症状でお悩みの方がこのサイトを訪れていることだろう。
- 再起動を繰り返す
これらの症状に関しては、以下のXperia 1 IIが再起動を繰り返す時の対処法で回復ができるか確認をしていただきたい。
なお、この記事ではXperia 1 IIの上記事象の原因や要因などを纏めた記事も本記事下部に用意しているため、普段の使用方法などに原因があるか確認をしてほしい。
また、Xperia 1 IIについてその他の不具合の確認や対処法などは、以下のページから、あなたの機種名をクリックすれば纏めて見ることができるため、是非ブックマークをお勧めする。
まずは、ご自身のスマホで現在、再起動を繰り返す場合には以下の操作をお試しいただきたい。
目次
Xperia 1 IIが再起動を繰り返す事象の原因とは？
Xperia 1 IIに限ったことではないが、スマホが再起動を繰り返す不具合は以下の4つが考えられる。
可能性が高い順に並べてみよう。
- 端末の処理動作の影響により端末が起動を制御している
- 端末の熱暴走により電池が起動を制御している
- 電池の劣化
- システムエラー（故障）
上記２つの要因に心当たりがない場合には、電池の劣化かシステムエラー（故障）であることが言えるだろう。
はじめに、この再起動を繰り返す事象は、電池の劣化が原因の可能性がある。
利用年数が2年以上であったり、2年以下であった場合にでも、充電しながらの操作や、純正品の充電器を使用していない場合には電池にかなりの負担がかかる。
電池の劣化が原因で、再起動を繰り返すことも考えられる要因だろう。
また、電池の劣化に関しては以下の記事を参考にしてほしい。
再起動を繰り返す事象の大抵の原因は、多くの処理が必要なゲームアプリや動画アプリ、また地図アプリなどを利用していたケース、また複数のアプリを立ち上げたままになっていたことや、多くの処理動作が必要な環境にある場合に、端末や電池に負担が掛かることが原因だろう。
多くの処理が働いて端末に負担や熱を持っていることにより、端末もしくは電池のどちらかに制御が掛かっているため、起動をしたくても起動できない状態と言えるだろう。
また、インストールをしたアプリ同士の相性の問題で起こる可能性もある。
アプリの相性によるものかの判断をする方法としてはセーフモードという方法があるため、以下から操作方法をお伝えしていこう。
再起動を繰り返す事象は、端末や電池に負担が掛かっていることやアプリの相性が大抵の原因であるため、普段の利用方法に問題がある可能性が高い。
以下でお伝えする二つの操作で改善ができた場合には、以下のXperia 1 IIが再起動を繰り返す8つの要因とは？から普段の確認する必要がる。
Xperia 1 IIが再起動を繰り返す対処法①｜まずは強制終了を試してみよう
Xperia 1 IIの強制終了方法は以下の通りだ。
これで強制終了が可能だ。
もし強制終了方法で回復ができたとしても、あなたの使用方法に原因はないだろうか？
この記事の一番下部から、不具合を引き起こす操作の要因について詳しく説明している記事へリンクがあるため、普段の使用に心当たりがないか確認をしてほしい。
また、この強制終了をする際に注意をしていただきたいことが一点ある。
既に再起動が掛かるエラーが発生している（Xperia 1 IIの動作不良）ため、何か操作を途中であった場合にはそのデータは回復できない可能性があること、また極稀ではあるが全てのデータが飛ぶことがある。
しかし起動をしなければ、そのデータすら戻らないため元も子もないのも事実だ。
実際に電源が切れないボタンが反応しないまま回復ができずに修理なることもあるが、その際にデータを復旧することは難しいことを予め理解をしていた方が良いだろう。
そのためには、日頃からバックアップをしているかどうかが鍵になるだろう。
Xperia 1 IIが再起動を繰り返す対処法②｜セーフモードを試してみよう
Xperia 1 IIの強制終了方法を試しても、まったく反応しない場合がある。
その場合はセーフモードを試してみよう。
再起動を繰り返しているため、タイミングが難しいが以下の方法で試してほしい。
セーフモードが起動すると画面左下に 「セーフモード」と表示される。
以下は機種が違うが、イメージとして掴んで欲しい。
またセーフモードを終了するには、通常の電源の入れ直しで通常モードに戻る。
セーフモード起動ができた場合には、アプリの相性が原因で再起動が掛かっていたことが分かる。
そのため、セーフモード起動時に最近インストールしたアプリを削除をしてみよう。
尚、セーフモード起動中の操作は限られているため、設定のアプリが表示されないケースがあるため、以下のようにステータスバー（画面上部の時計・電池残量・電波・Wi-Fi表示などのバー）を指で下にスワイプすると、コントロールパネルが表示される。
右上の歯車のマークから設定画面を開いてみよう。
Xperia 1 IIが再起動を繰り返す対処法③｜電池残量を0％にしてその後も放置をしてみよう
Xperia 1 IIの強制終了方法やセーフモードを試しても全く反応しない場合がある。
その場合は電池残量が0％になるまで放置をしてみよう。
再起動を繰り返すことがなくなれば、電池残量が0になった可能性が考えられるが、すぐに起動をするのは避けよう。
再起動を繰り返す事象は、端末側の処理の影響で電源断をしているか、熱暴走で電池に制御が掛かっていて起動を抑えている可能性が高い。
そのため、端末を休ませることが必要となるからだ。
間違っても、電池残量が0%になったらといってすぐに充電器に挿すことも一旦は避けたほうが良い。
再起動を繰り返さなくなってから、最低でも1時間は放置をして見ることが必要だ。
軽微なシステムエラーであれば強制終了方法、アプリの要因であればセーフモードで改善するはずだが、これらを試しても改善されない場合には、故障の可能性も出てくる。
システムエラー（故障）や電池の劣化が原因でないことを祈ろう。
強制終了やセーフモード、電池残量0％の放置で回復できなかった場合は故障の可能性大！
一時的な不具合であれば強制終了やセーフモード、電池残量0％の放置をする方法で改善ができるばずだが、この操作方法を試しても改善されない場合には、故障の可能性が高い。
システム本体の故障が原因と断言をしても良いだろう。
要するに基盤そのものを交換しなければならない。
残念ながら、修理か買い替えなどを検討したほうが良いだろう。
Xperia 1 IIの購入時にキャリアの保証に加入している方は
まずは、ご自身のキャリアに相談をしてみよう。
上記のようにご自身で強制終了方法を既に試しているのであれば、キャリアでも話は早い。
すぐにキャリアの故障の窓口に相談をしてみよう。
補償に加入しているのであれば、利用期間などの範囲内であれば、修理や交換のサービスがあるはずだ。
また、新規購入から一年未満の利用期間で、破損の箇所がない場合や、過去に水没の経緯がなく「自然故障」と判断される場合であれば、メーカー補償を無償で受けられる可能性もある。
ただし、落として破損した形跡がある場合や、水没をさせていなくとも、Xperia 1 IIの端末の中の水濡れシールが反応をしていると、自然故障の扱いにならない。
また本体リアカバーなどを開けた場合なども、メーカー保証の対象にはならないことも当然ながら伝えておこう。
Xperia 1 IIの購入時にキャリアの保証に加入をしていない方は
何かしらの補償に加入をしていない場合には、民間の修理業者に修理をお願いするか、中古などの買い替えが必要になるだろう。
最近では、民間の修理業者の修理レベルも非常に高くなってきており、キャリアで修理に出すよりも価格も安く、保証などのサービス性に溢れている。
キャリアのメーカー修理は修理に出してから手元に戻るまで２週間は時間が掛かるが、民間の修理業者では、予約をすれば最短30分で修理をしてくれる業者などもある。
また、水没からデータ復旧ができる業者や、画面割れなどはデータそのままで修理が行える業者もある。
キャリアの保証がない場合には、検討してみるのも得策だろう。
更に、思い切って中古品を購入する手もある。
今は格安SIMの時代。
SIMフリーのスマホを一台持っておく事は、今後のスマホ生活でのリスク回避になるだろう。
以下のような中古で安い端末や優良な端末を探してみるのも選択肢の一つだ。
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中古のスマホは様々なところで売っています。 色々なサイトや出品者やサイトで比較すると良いでしょう。
Xperia 1 IIが再起動を繰り返す事象の8つの要因とは？
再起動を繰り返すなどの事象はフリーズを起こす要因と似ている。
フリーズ要因も多くの処理動作による不具合が原因のため、スマホ端末自体の動作が止まってしまう状態になる。
では、ここからはXperia 1 IIのみではなく、スマホ自体がなぜ再起動を繰り返したり、フリーズを引き起こすのか、その8つの原因についてまとめた記事があるため、以下の記事リンクを参考まで確認をして欲しい。
知っておいて損はない！豆知識の記事は以下からご覧ください。
